（26）『ダイヤモンド』さんのおしゃべり。

VOICE-29　『ダイヤモンド』　～永遠の光と～

私、きれいでしょ？
たくさん光っているでしょう？
どうしてだかわかる？
私もあなたたちくらいの時、今の私に憧れたわ。
憧れて憧れて、
どうしたらあんなに輝けるのか不思議だった。

見ているだけではわからなかったわ。
小さな物に触れることさえできなかった。
だって、自分とは輝きが違いすぎて。

決めたの。
あんな風に輝こうって。
そして行動したの。
どう動いたかって？

そうね、
毎日朝日を浴びたわ。
朝日ってキラキラ輝いているじゃない？
素敵だなって思って。
毎日浴びていたら吸収されるんじゃないかなって思ったの。

あとはね、汗をかいたわ。
汗かいて頑張っている人って、キラキラしてるじゃない？
だから、そんな人を応援したり、自分も見習って汗をかいたりした。

そのうちわかったの。
外の光と自分の内側の光が共鳴していることで。

幸せを感じることよ。
一瞬一瞬に。

命は輝いているわ。
それを磨いて光らせるかはやっぱり自分次第。
だって、キラキラしたいじゃない？
永遠に。