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【サービス紹介 #2】法人・個人に幅広く対応!Webサイト更新チェックツールの強みとは?:D-checkについて

こんにちは!ダブルスタンダードのnote担当です。

ビッグデータ処理(データクレンジング)を軸に、「技術力」+「サービス企画開発力」を活かして事業展開する弊社。お客様の課題を解決していくために、日々さまざまなプロジェクトが動いています。

そのプロジェクトの中で新しいのが、2022年8月にリリースされたWebサイト更新通知ツール「D-check」です。今回はサービスの概要や開発背景、今後のサービスビジョンなど、「D-check」の気になるところをサービス責任者のR.Tさんに聞いてみました!


ダブルスタンダード初!法人・個人どちらも利用可能なサービス

ーーまずは「D-check」の概要を教えてください!

一言で言うと、「Webサイトの更新をお知らせするチェックツール」です。

ユーザーが指定したページの更新に合わせて、D-checkの管理画面上とメールで更新通知が届き、いつ、どのサイトのどこが更新されたのかが可視化される仕組みです。

変更箇所は、管理画面上で分かりやすく色付きのハイライトで表示されます。画面中央にあるバーをスライドすると、変更前・変更後が比較できるようになっています。

特徴は、法人・個人どちらにも展開していること。定期的にサイトの更新チェックが必要な方や、サイト更新後すぐに確認したいけど頻繁にチェックはできない、といった方に多くご利用いただいていますね。

ーーなぜ「D-check」の開発がスタートしたのでしょうか?

そもそもWebサイトの変更を確認する仕組み自体は、「D-check」としての開発が始まる前からあって、初めは法人のお客様向けに提供していました。

お客さまからのお声もいただいて、「このシステムはもっと世の中に幅広くニーズがあるのではないか?」と気付いたのが開発に至った背景です。もっとたくさんの方が利用できる使いやすいものを作ろうと考え、SaaS型である「D-check」の開発が始まり、2022年の8月にリリースしました。

弊社では基本的に法人のお客さまとのお取引がメインなのですが、「D-check」は個人のユーザー様にもご利用いただけるように展開しよう、という思いのもとで作っています。今のところ、弊社で個人向けにも展開しているのは「D-check」だけです。

「設定の手軽さ」と「カスタマイズのしやすさ」が強み

ーー開発にあたって、苦労した点はありますか?

使い勝手を良くしていくところですかね。

開発者側としては「こういう作りが良さそうだ」と思って設計していても、実際に使う場面を想定してユーザー目線でレビューをいただくと、「もっとこうした方が良い!」とフィードバックがあったり……。

実際に利用される方の視点と作る側の視点の間にギャップがあり、その感覚の違いを調整しながら使い勝手の良さを追求していくのが難しく、苦労しましたね。

ーーそんな苦労の末に生まれた「D-check」ですが、ズバリ強みは何でしょうか?

だれでも簡単に使える、シンプルな操作性が1番の強みです。

わざわざシステムの担当者に問い合わせて、初期設定から詳細説明を聞いて......といった手間がないんです。

チュートリアル動画やFAQを見ていただければ、迷わず設定できると思います。それくらい手軽に使える設計になっているため、個人ユーザー様のご利用がどんどん増えています。

ーーなるほど。他にも「D-check」ならではの強みはありますか?

Webサイト更新チェックツールは他社でも展開していますが、海外版が多く日本語対応しているものはまだ少ないので、「日本語対応のツールである」というのも強みの1つですね。

また、柔軟にカスタマイズできる点も、ダブルスタンダードならではのサービスだと思います。「もっとこうしたい」「こういう仕組みを増やしたい」というご要望があれば、仕様変更も可能です。

今後、大規模な更新通知を行いたい、あるいはこんなことがしたい、という具体的なご要望を企業様からいただくことも増えてくると考えています。まずはお気軽にご連絡いただき、解決策をご案内できるようサービス整備を進めております。

R.Tさん

法人・個人どちらにも強いニーズがある

ーー法人・個人に展開しているサービスですが、現在の利用状況はいかがでしょうか?

利用者の割合としては、実は個人ユーザーの方が多いんです。法人・個人とも基本的な料金プランは同じで、更新通知の回数制限はありますが、無料で利用することも可能です。有料プランは250円からで、気軽に試してみやすい価格設定となっています。

個人ユーザー向けプランの制限範囲だと物足りない、という企業様には別途お問い合わせいただき、ビジネス向けプランをご提案することも可能です。

最近だとITコンサル業界や不動産業界の企業様からお問い合わせをいただいています。

ーー「D-check」をご利用中のユーザー様は、どういった使い方をされているのでしょうか?

業界問わず、法改正のタイミングをリアルタイムで知りたい企業様は多いですね。

他にも不動産業界の事例では、新築マンションの価格改訂や入居可能時期などの情報更新のチェックなど、用途はさまざまです。

また不動産業界では、取引時にハザードマップの説明義務があり、もしハザードマップに変更があった場合はすぐに情報を把握してなくてはいけません。更新があったらすぐに対応しなければならないものですが、毎日監視するのは大変……。こうしたケースにぴったりなのが「D-check」なのです。

個人の方だとアパレルの商品ページやおもちゃの商品ページなど、売り切れになっている物が再販されたらすぐ分かるように、という使い方をされているユーザー様もいらっしゃいます。

ただ、まだまだ「D-check」の認知度は低いので、弊社としては法人・個人にかかわらず、世の中のニーズに応えながら導入先を増やしていきたいですね。

R.Tさん、K.Eさん

ユーザーの利便性を重視し、より良いサービス作りを

ーー今後「D-check」をこんな風に改善していきたい・磨き上げていきたい、といった展望があれば教えてください!

お客さまがより使いやすいサービスにしていきたいですね。そのため使い手の利便性を重視して、「こういう機能が欲しい!」というお声をいただいたら、どんどん形にしていければと思っています。

運用している中でも「こんな機能があったら良さそう」「こういう画面の構成がいいのでは」といった声が社内からあがっているので、さらにアップデートしていきたいです。

例えば、現在はPC用のみのサービス提供ですが、今後はスマホへの対応も検討中です。列挙するとキリがありませんが、多くのアップデートを控えています。

ーーまだまだ取り組むべきことは山積みということですね。ちなみに、現在はどのようなチーム体制で取り組んでいるのでしょうか?

「D-check」は4人チームで開発を進めていて、ディレクションは私がメインで行っています。

今後より良いサービスにするために、採用も不可欠でして...。

ーーどのような方であれば、やりがいを持って働けると考えますか?

そうですね……。これは私自身が心がけていることでもあるのですが、周囲とのコミュニケーションを大切にしつつ、自分の考えをしっかり伝えられる方と働きたいですね。

自分の考えた案をどんどん発信して、意見を出してくださるような方と一緒に働けたら、より良いサービスになるのではと期待しています。

また、お客さまの関心を想定して、それに合わせた仕組み作りやLP作成をしていく必要があるので、発想力や予測力もすごく大切です。
難しさもありますが、お客さまに合わせた訴求ができる方が仲間になってくださると、すごく心強いですね。

ーーR.Tさん、ありがとうございました!!

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