1番イチロー、2番殿馬
ヘッダー画像は朝の公園の野球場です。
漫画家の水島新司先生が亡くなられました。
大学生ぐらいのときに何故かドカベンにハマって、古本屋で単行本を買いました。
特に続編というか、そのときは集大成的な感じで、「男どアホウ甲子園」「一休さん」「球道くん」とかの作品からドカベンの世界に集まって作られた「大甲子園」が、それぞれの作品を詳しく知らなくても、興奮したものです。ある意味、マルチバースというか、アベンジャーズ的な作品でしたね。
その後、ドカベンのプロ野球編が始まり、そこで明訓高校でチームメイトだった選手が、それぞれのパ・リーグの球団に入るわけです。
当時から西武ライオンズファンだった身としては、作品上とはいえ、山田太郎が入団してきたのは嬉しかったです。松坂大輔とのバッテリーを組んだりしたわけですから。(あれ?していたよね?)
中でもやっぱり今思うと、一番強烈なのは、殿馬が当時のオリックス・ブルーウェーブに入団して、イチローと1,2番を組んでいたということかなと。もう、それだけで、相当対戦したくないチームになるよね。
野球や、作品しらないと、この組み合わせが相当ワクワクするってのがイマイチ理解されないだろうなぁ。
水島先生の作品、電子化されていないだよなぁ。お亡くなりになられたあとにってのも悩ましいけど、手に取りやすくするっていう意味で、なんとか電子化してくれないだろうか。そして、読み直したい。
しばらくは、漫画喫茶とかでも借りる人多いだろうなぁ。
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