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映画『ゆるキャン△』 感想

公開直後の週末に無事に見ることができました。入場者特典もいただけました。

俺みたいなおっさんが多いのかなぁと思っていたけど、結構小さいお子さんのご家族とか、男子高校生ぐらいのグループとか、
多種多様な感じだったので、やっぱり人気なんだなと。

あ、人気といえば、SLAM DUNKのポスターも飾ってありました。強烈な思い入れはないけど、読み直してみようかなぁ。

では、映画の感想については、一応 #ネタバレ 防止で少し改行などを。


紛れもないゆるキャンだった

一応、原作漫画から入り、アニメ版、実写ドラマ版と見てきました。今回の大きな違いは、今までは「原作漫画をどう表現されるのか?」がアニメもドラマも楽しみな要素の一つだったのですが、今回は原作にないオリジナル。

しかも高校を卒業し、それぞれ社会人になっているので具体的な年齢って記載されていないけど、26,7ぐらいの設定だよね。

志摩リンが営業から部署異動しているとか、大垣がイベント会社で努めたあと戻ってきているとか。5,6年社会にでて働いているくらいの設定ではないかと。

それでもやっぱり5人の関係性や大きくは変わらなくもあり、変化しているところもあり、時間は経っているけど、ゆるキャンの世界だなと感じられる映画でした。

まぁ、特に5人の就職先とかがゆるキャンの世界の延長なんだよなと、特徴を捉えている感じはするよね。

ファン向けではある

一方で、いきなり映画から入れるか?と言われると、流石にそれは難しいと言わざるをえない。

今回の「キャンプ場開発計画」だって、それは流石に無理じゃね?って思うところはいくつもあるけど、それを突っ込むくらいならゆるキャン見るのをやめたほうが良いと思うわけで。

見ていながら思ったのは

「リンの出版社の企画以外にも、なでしこのお店とコラボするとかも現実ならあるよな」

「YouTubeとかそれこそ、TikTokとかで配信したほうが絶対バズるよな」

と思いながら見ていたんだけど、現実的な要素ならそういうこともあるかと思ったけど、案外そこまでは踏み込まないんだなぁと。その辺がゆるキャンの世界観かなぁと

あと、ゆるキャンといえば、水曜どうでしょうのオマージュもちょいちょいありますが、今回のキャンプ場を整備する固定カメラは、夏野菜の開墾かなぁと思いながら見ていました。

どこでウルっとした?

実際、住む場所も違い、週末戦隊の身であり、あの困難を乗り越えてこの短期間ってのは無理じゃね?っては思うけど、無事にキャンプ場が出来上がるってのは良いですよね。先にも書いた、なでしこのお店とのコラボもそうだし、それこそ犬子の学校の課外授業とかだって行けるんじゃね?とか思ったり。

あと絶対出てくるだろうとは思っていたけど、それでもやっぱり、リンのおじいちゃんが出てきたとき、何故かウルっとしました。

ファンは、一度は見ておきましょうって感じですね。

#ゆるキャン
#映画館で野外活動

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