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Kindleで繰り返し読んでしまう作品 その1 ゆるキャン△

良くないなと思いながらも、寝るときにギリギリまで何か読みながら、むしろ寝落ちする形で寝ています。とはいえ、部屋を暗くして寝たいので、電気消してからとなるとどうしても電子書籍になってしまう。

そうすると、すこしは目に良さそうなものをということで、Kindle Paperwhiteで読んでいるのですが、ダウンロードして端末に入れて、何度も繰り返し読んでしまう作品ってのがいくつかあります。端末から削除する気にならない作品が5つ。気が向いたときに紹介していこうかと思います。

その第1弾は、一番知名度がある作品、ゆるキャン△です。原作は連載中ですが、アニメ化、実写ドラマ化のどちらも評判で、ある意味昨今のキャンプブームを担っていると言っても過言では無いかと。年明けから、アニメ二期。春にはドラマ二期と、両方二期があるほどの人気ですね。

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もともと「ヤマノススメ」を読んでいて、もちろん今もスキなのですが、たぶんAmazonが「こちらもどうですか?」的な感じでオススメしてきたのがきっかけだと思う。なので、単行本1巻から読んでいます。日常ものは割とスキだし、絵もキレイだしね。

前にnoteでも書いたかもしれないけど、作品としていい作品だなって思ったのは、メインの二人、志摩リンと各務原なでしこの序盤の会話。高校で、各務原なでしこが、野クルというアウトドアのサークルに入って、その後、志摩リンも同じ高校だとしったので、一緒に入らないか?と誘ったんですよね。

リンは、そこで自分の時間がなくなるからと、嫌だなぁと表情に出てしまって、事実上断ってしまう。本人はその後それを申し訳ないことしたなと思って、なでしこに謝るんですよね。もちろん、なでしこも逆に気分が盛り上がっていて、強引に誘ってしまって申し訳ないと。なんか、この素直に謝るというやり取りがすごく良いなと思ったんですよね。

楽しい雰囲気がもちろんメインなのですが、こういうちょっとしたやり取りもこの作品の魅力かなと思います。連載も継続しているので、ゆるキャンはKindleで頭から繰り返しよんでしますね。

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