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メリットの視点から政治を語るのが良さそうに思う。

昨日もそうだけど、稀にこういう記事を書いたりする。

この文章を書くきっかけは、星野源のオールナイトニッポンを聞いていて、
色んな話の流れで、その途中に「(ニッポン放送には)選挙専用ホームページが無くて、遅れている」って言われたんです。開始29分半ぐらいかな。

芸能人が政治的な発言とかをすると、いろいろ批判を受けたりしますが、別にそれは否定することではないと思っています。

もちろん、その内容によって芸能人だろうが個人だろうがそれを見たり聞いたりした人の感覚で「そういう考えか」と思われるわけです。その対象数が多いかどうかというだけでして。

で、最初は昨日の記事じゃないけど「モヤッとする」っていう表現に止めようかなと思ったのですが、それもなんか違うなと思って、いろいろ考えたのです。


個人的に政治的な番組とかがなんとなく苦手なんですけど、なんでそう思うかっていうと「主張するっていうより、批判・否定をするっていう印象が強い」からです。

それは、単に俺の理解が不足しているということもかもしれない。でも、なんか政治の人たちに対しては、批判・否定して良いっていうような風潮が
微妙に好きじゃなくて。


良く「褒めて伸ばす」なんていうある種の教育・指導方針みたいのあるじゃないですか。世の中的にそれのほうが良いっていう雰囲気なのに政治に対しては間逆なんですよね。批判・否定を良しとしている。

もちろん、盲信的に褒め称えるってのも違うとは思うんです。でも、批判・否定的なのってそんなに皆興味ある?って。普通に楽しいこととかの方が興味わくじゃないですか。


だから、ちょっとだけ考えたのです。「メリットを視点に政治(というか政策?)を語れば、良いのではないかと。」

ただそれはヘタに未来の話だと覆されたり、夢物語になってしまうので、それはよろしくない。あくまでも、現実の政策がどう国民にメリットがあるのか?

この国民というくくりも対象や実際の人数感をはっきりする必要がある。国民が、都道府県民でも良いし、市区町村民でも良い。

政治家は、国・国民(規模は都道府県、市区町村と小さいパターンもあるけど)が富むための働きをして欲しいと思う。だったらメリットをアピールして欲しいし、国民としてはそのメリットをちゃんと受け取りたい。


いつぞやの政権交代だってそっちのほうがメリットがありそうだったから政権交代したんでしょ。

批判・否定よりも、メリットを説明することで興味を持ち、実際現場の人も国民にメリットを出せたほうが自分へのフィードバックも大きくなるって
分かってもらえれば、ヘタに不正をするよりも、熱心に取り組んでくれたりするのでは?思うのです。褒められたほうが嬉しいだろうし。

メリットを大きく打ち出すことで「こっちにもメリットを!」って関心を持って国民側も要求することができるし、政治側もそれに答えることになる。そうやって、メリットが大きくなっていくって思うんですよね。


公害とか当時いろいろ問題も会ったと思うけど、それでも「高度経済成長期」って国民が豊かになるメリットを提示して政策として取り組んだからって思う部分もあるんです。


どうですかね、安易な考えかなぁ。

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