映画・ドラマのメモ

今まで見た映画やドラマの個人的メモ。思いつくところから書き始める。徐々に足していく。

海外ドラマ

プリズン・ブレイク

冤罪の兄を救うために弟である主人公が自ら刑務所に収容されて脱獄を企てる話。
脱獄のアイデアの斬新さや刑務所内での立ち回りのうまさとかがおもしろい。シーズン1はテンポよく進んで飽きずに最後まで楽しめた。
シーズン2以降は間延びしてくるので、どこまで楽しめるかの耐久。

スーツ

凄腕弁護士が様々な訴訟を解決する。基本1話完結で見やすかった気がする。
基本、主人公が優秀でかっこいいのでそれを楽しむ系統の話。最初は新鮮でおもしろいが、シーズン重ねて長いので徐々に飽きてくる。

海外映画

ショーシャンクの空に

冤罪で捕まったので脱獄する話。
主人公が静かで掴み所がないタイプだけど、時折言動に人間性が現れるのがよい。本筋のストーリーも意外性があって十分楽しめる。

グランド・イリュージョン

4人組のマジシャンがマジックの技術を駆使して強盗をする話。2作あるけどどちらも同じく楽しめた。
イリュージョンだけあってとにかくかっこよく、爽快感あり、意外性もたくさん。見返しても面白い。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密

戦中に主人公の天才数学者が敵の暗号を解読する話。
天才故にキャラクターが独特であまり周囲に溶け込めない主人公と一部のよき理解者、みたいな感じ。じんわりその魅力を楽しむ感じだった気がする。

ヒトラー 〜最期の12日間〜

第二次大戦の終盤、ヒトラーが死ぬまでの12日間のドイツ軍内部の様子を描いた話。
徐々に絶望が積み重なって全員が不幸になる話。各登場人物のそれぞれの心情の変化を楽しむ。例の嘘字幕の元ネタが見たくて見ただけだけど、十分に作品としても楽しめた。

帰ってきたヒトラー

ヒトラーが現代にタイムスリップして人気芸人になるコメディ。
シンプルにコメディとして面白いが、ヒトラーの論説に大衆が扇動される様子は、風刺的でもあり、問題提起も含まれている。

日本ドラマ

半沢直樹

銀行マンが騙されて融資した先からなんとかしてお金を取り戻す話。
主人公優秀でかっこいい、勧善懲悪もの。現実にありそうでなさそう。爽快で楽しい。銀行の仕組みとかに詳しいとなさそうが強くて耐えられなかったりするんだろうか。

リーガル・ハイ

悪徳弁護士が手段を問わず訴訟に勝ちに行く話。
悪徳だけど優秀なのでかっこいいのを楽しむ。半分コミカル、たまにシリアス。バランスがいいので飽きずに楽しめる感じ。

下町ロケット

技術力はあるが規模の小さな下請けの工場が、大企業や社会の権力に翻弄されつつも立ち向かっていく話。
立場の弱い者が結束して危機を乗り越えて権力者に立ち向かっていく系統の話で、シンプルに気持ちよくなれる。2回ドラマ化されてて、続編もあったけど、それぞれ楽しめたと思う。

ルーズヴェルト・ゲーム

倒産の危機にある中小企業の存続を賭けた挑戦が、その社内の野球部の活動と絡めて描かれる話。
権力に立ち向かう系で、シンプルに気持ちよくなれる。登場人物の結束、成長に泣ける。

Vivant

商社マンが海外企業に誤送金してしまった大金を取り戻すために動くところから始まる話。
基本的には次々発生するトラブルを解決して気持ちよくなれる系統の話。ドラマがオリジナルなのでそれを生かした構成が新鮮。若干詰め込みすぎて不自然、無理がある印象もあり、総評としてはそこそこぐらい。

日本映画

カメラを止めるな!

賛否両論が激しい。僕はすごく気に入ったので2回見た。
基本的にはコメディタッチのヒューマンドラマ。意外性のある伏線回収と構成の面白さが組み合わさって満足度が高い感じ。ただ前評判が強すぎて、見させられて見始めた人は、逆に何が面白いのかわからないという反応になってしまうのもわからないではない。そんなにおもしろいなら見てやろうという気持ちではなく、ぼーっと見始めるぐらいが一番楽しめるかもしれない。

日本のいちばん長い日

終戦に至るまでの昭和天皇、軍の動きを史実に基づいて描いた作品。
政治とは、国(国民)を治めるとはどういうことかについて、その本質に少し触れられる。様々な想いが交錯する人間模様もシンプルに面白い。2015年の映画の方が見やすいと思う。

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