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僕の姉ちゃん⑩働く姿

何度もみている大好きなドラマがある。音楽、テンポ、内容、セリフが日常的なんですけどそのゆるりとした感じが自分をニュートラルに戻してくれる
そんな作品です

僕の姉ちゃん


輸入家電の会社に勤める30歳の姉・白井ちはる(黒木)と、冷凍食品メーカー勤務の23歳の弟・順平(杉野)は、両親不在のつかの間、二人暮らしをしている設定。

シネマトゥデイ  僕の姉ちゃん

ちはるの辛辣さがとても好き
姉と弟の関係だからこその本音がでる会話

エピソード10 最終話 手巻きずしの日より


僕はふいに姉ちゃんを思い出していた
姉ちゃんならあんな風にドーナツを置いたりしないだろうって。

家ではぐうたらな姉ちゃんだけど。
絶対にしないはずだと思った。

順平、働き方は自分の姿だぞ

僕の姉ちゃん エピソード10より

いつものカフェで珈琲とドーナツを注文した順平
店員の女の子が
ドーナツをドサっと投げるようにお皿におく
そこで順平は姉ちゃんを思い出す

いつか家で姉ちゃんが言ってくれた言葉を
思い出す

姉ちゃんはいつも辛辣な物言いで
弟、順平にいろいろ言うが
本当に大事なとき、ちゃんといい言葉をくれるのです。

ひねくれかなーとおもいつつも、実はしごく真っ当で弟を納得させる

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