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50/365 【満腹ふくふく】 朝餉をタピる

2020年、感情noteを始めます。心が震えたお芝居や映画や本、訪れた場所といったコト録も続けますが、それらは言わばハレの日。その合間にある「普通」の毎日を、も少し書いてみたいのです。でも、何でも良いってなると、ちょっぴりハードルが高いんです。

その点、感情は毎日動くもの。喜怒哀楽のようにパッキリしたものもあるけれど、その隙間にある色とりどりのあわいも見つめてみる。良くも悪くも、なんかもやっとしたやつ。1日を振り返って、感情がなーんも沸かなかった、なんて日もあるかも知れません。それはそれで興味深い。

写真と140字だけの日もOK。ちゃんと整理できていなくてもOK。毎日書いていたら、何かが変わるかも知れないし、何も変わらないかも知れません。なーんも定かではありません。

でも、やってみたいをやってみる。できることなら、365日。意地っ張りな自分を見据えた上での、やってみようを始めます。

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翻訳お篭り生活が続くと、1日に食べたお野菜の種類がネギとキャベツだけ、なんて日が続いたりする。

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そんな日々を経ての、こんな朝餉。やった!今日は朝だけで30品目いった!なんて達成感に浸る自分は、昭和の一般市民度高めだと思う。

1日の食品目を毎日数えて、足りなさそうならゴマとか乾燥わかめを無理やり足して、なんとか増やしていたものだ。

そもそもの発端は「タピる」なんて言葉が流行る20年以上も前からタピオカ(その時はキャッサバって言ってた。響きが面白くて覚えていた) ケーキを作っていた「ミスター味っ子」的な漫画だった気がするが、三つ子の魂なんとやらで、今でも気づけば食事で摂取した品目数を数えていたりする。

卵は一日一個まで、も同時期に刷り込まれたのだが、こちらは最近の研究で大丈夫になった途端さっさと上書きして一日二個くらい平気食べたりするくせに、食品目数えの習いは未だに健在なのだから、人の思考ぐせなんて分からないものだ。

そんな朝餉からの思い出連鎖。

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今朝の霊台橋。

お勝手口からご挨拶の顛末は、また後日。

言葉は言霊!あなたのサポートのおかげで、明日もコトバを紡いでいけます!明日も良い日に。どうぞよしなに。