313/366 【ふむふむ】 20201108 今週の振り返り - KPTを利用して

大統領選挙の結果がようやく出ました。こんな接戦、誰が予想したでしょう。裁判等になったらまだまだ泥沼化するのかしら、と思っていたら、それは無さそうなので、このまますんなりいく...  よね？

そんな今週のKPTによる振り返り。

KPTとは、

・KEEP：良かったこと（続けること）
・PROBLEM：悪かったこと（やめること）
・TRY：挑戦すること（改善すること）

の略称です。

さて今週はどんな週だったのでしょう。

KEEP:良かったこと

・なんとなくバランスの良い週だった。走ったり、お芝居見たりしつつ、仕事もちゃんとした。父のパソコンの設定も冷静に出来た。色々あったけれど、イライラせずに冷静に過ごせた。うん。よき。

PROBLEM：悪かったこと

・細かな部分ではあれこれあったのだけれど、（ほれ、４連休だと思っていたとか、TRYに書いたゴニョゴニョとか）大きな問題はあまりなかった... 気がします。あれ？何か見逃してるのかな... でも、こんな週だってある！あっていい！

TRY:挑戦すること

・交渉する際、「言い切る」が下手だと友人から指摘されました。読み返すと確かにその通り。「言い切る」の練習を続けます。悩んだあとの結論を伝えるわけだから、ここでモニョモニョしたら、相手は困惑するだけです。「言い切る」だいじ。これは練習だわ。

終わりに

あなたが大統領になった場合、あなたに投票しなかった国民に対し、どんな言葉をかけますか？

大統領討論最後の回で、モデレーターがこんな質問をしていました。素晴らしい質問だと思うのです。

選挙期間中、様々な場面で分断が激化しました。共和党支持者も民主党支持者も、相手の陣営に対してかなり声高に批判的でした。

この分断は誰か1人が起こしたものではありません。ならば、それを統合していくのも1人では出来ません。

ここからどうやって国として進んでいくのか。これからが本当の正念場のように思います。

そんな中、初の女性副大統領となったカマラ・ハリスさんのスピーチが素晴らしかった。（字幕版、探したのだけれど、まだ出てない... きっと近日中には出るはず！）

これを見ている全ての女の子達へ。この国は可能性の国であることを、あなたたちは今日、目の当たりにしたのです。

ここで使われているevery little girlという文言は、４年前のヒラリーさんの敗北宣言に呼応するメッセージです。

この時、終わりの方に埋め込んだやつね。

投票率が過去最高の66%になる（と予測されている）今回の大統領選挙に準えて、女性の投票権を勝ち取った過去の女性の力を称え、「民主主義とは、状態では無く、行動なのだ」と訴えているカマラさんのこのスピーチは、ああ、アメリカは彼女に託せば大丈夫、と思えるものでした。

さて、これからが腕まくりの時です。カマラさん、頑張って〜。

来週も、良い週に。

写真は今日の空！最近空が綺麗よね〜