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40/365 【断続的な平穏】 里帰り@東京ディズニーシー

2020年、感情noteを始めます。心が震えたお芝居や映画や本、訪れた場所といったコト録も続けますが、それらは言わばハレの日。その合間にある「普通」の毎日を、も少し書いてみたいのです。でも、何でも良いってなると、ちょっぴりハードルが高いんです。

その点、感情は毎日動くもの。喜怒哀楽のようにパッキリしたものもあるけれど、その隙間にある色とりどりのあわいも見つめてみる。良くも悪くも、なんかもやっとしたやつ。1日を振り返って、感情がなーんも沸かなかった、なんて日もあるかも知れません。それはそれで興味深い。

写真と140字だけの日もOK。ちゃんと整理できていなくてもOK。毎日書いていたら、何かが変わるかも知れないし、何も変わらないかも知れません。なーんも定かではありません。

でも、やってみたいをやってみる。できることなら、365日。意地っ張りな自分を見据えた上での、やってみようを始めます。

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オープン前後の数年間、毎日通った冒険とイマジネーションの海へ里帰りしてきました。

開園直後からガンガン走る元気は無いので、ゆるゆると551入園。

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園内全体を使ったピクサーすごろくのバナーがお出迎え。アーチの向こうに見えるフォートレスの欠片にドキワクです。

「どこ行くー?」

「新しいショーが見たい〜」

ロストリバーデルタの「ソング・オブ・ミラージュ」を見てみたかったのだけれど、あっさりと抽選に外れ、4時間後のショーに今から並ぶ根性は一切ない為、あっさり断念。人間、諦めが肝心。よって、本日の第一号はアグラバーのフライングカーペット。

空気がパリッと澄んでいて、タワー・オブ・テラーまでしっかり見えました。空中から全体をのんびり見られる感じが好き。ランドで言うならダンボです。こういうぼんやりとした時間は、多幸感でキラキラしている。何があるでもなく、穏やかに始まって穏やかに終わる。後日思い出して暖かな気持ちになるのは、こういう断続的な瞬間の連続なんじゃないかな、と思う。

その後もスカットルのスクーターだの、フラウンダーのフィッシュコースターだの、地味だけど楽しいキッズ系をちょいちょいつまみ食らいつつ、園内奥側をフラフラ。

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やっぱりキレイなー。

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ダッフィーのお友達が増えていました。ワンコもお仲間に入っていたのね。

遭遇できるキャラクターさんの数も頻度も、前より多い感じがします。

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マックィーンもいるなんて!!この完成度!視線が地を這うって、パーク内でもなかなか無い。

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こういう統合具合、好き。職人気質を感じるものは、全て大好き。

唯一並んだのは、タワー・オブ・テラー。(とはいえ60分)

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見上げるとこんな感じです。ってか、タワテラ!ライドプロファイルが記憶と違う!あんなに上がったり下がったりしたかしら?!最後に「今日のところは生き延びた」と言われた後も、しばし呆然としてました。

出た頃には日もとっぷり暮れています。

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ほぼ満月。綺麗だなあ。

ちょっとお食事をしてまったりしたら19時半。あと30分でファンタズミックの始まりですが、底冷えする寒さの中、前方で待つ元気は無いので、ギリギリまでお買い物をして、オープニング曲が聞こえた瞬間メッドハーバーへ。

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外巻きでも十分楽しい。コートダンサーさんたちのお衣装は綺麗に違いない。気合いって距離を超えて伝わるものです。

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ウォータースクリーンも綺麗に映っていたし、スノードームもバッチリ。ウォーターファウンテンの色の鮮やかさが印象的でした。あんな色が出せるようになったのね!

3月末に終わってしまうのは残年だけれど、その前に見られて良かった。やっぱりショーが好きなのです。

それにしても、キャラクターのモコモコヘッドピースを被った10代男子オンリー集団の増殖具合にびっくり!な半日でした。

次はいつ行けるかな。


言葉は言霊!あなたのサポートのおかげで、明日もコトバを紡いでいけます!明日も良い日に。どうぞよしなに。