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【dot.宇宙プロ2023】チームでのワタシを鍛え上げた3か月!byひなっち


はじめに

 わたしは、dot.宇宙プロメンバーとして活動しているひなっちです🚀
この記事では、宇宙プロでの活動が始まってから12月9日に行われた成果発表会までの振り返りを記しています。わたしの成長記録を読んで、みなさんが「新しいことに挑戦してみよう!」と思っていただけると嬉しいです🔥

発表5分前の1枚📸

県全体で「宇宙港」プロジェクトに対して熱をもって盛り上げる!!

 これは、私が宇宙プロでの活動を通して実現させたい目標です。大分市内や有名観光地、宇宙港ができる国東市だけでなく、中山間地域も団結して宇宙港を盛り上げていければと思い、この目標を設定しました。

うまくアイディアが出せない

 フィールドワークでは、私たちには何ができるのか、これからどんなことに取り組むのかをみんなで話し合いました。
 しかし、私は話し合いについていけず、自分の考えをまとめることができませんでした。
 そこで、心のつぶやきをメモすることにしました。そうすることで、自分が何を考えていたのか整理することができました。

やる気に満ち溢れていた1週間

 フィールドワークを終えて、わたしたちがやりたいことを実現できる!となると、ワクワクした気持ちでいっぱいでした。
 しかし、今考えるとやりたいことだけを考えて、実現するために何をしなければいけないのかということから目を背けていました。後々、それが作業の負担を大きくしてしまいました。

やりたいこと全部やりたい!だけど…

 やりたいことをみんなで出し合ったのですが、実現可能性を考えるとアイディアがどんどん消えていきました。
 それは、私たち宇宙プロメンバーだけの力では実現できないからです。絶対にどこかで大人(プロ)の方の協力を得なければならないため、もしかしたら断られるかもしれないという考えであきらめてしまったものがいくつかあります。
 しかし、今考えてみると憶測だけで判断せず、挑戦してみるべきだったなと思います。

これってほんとにやりたかったこと?

 グループでの作業で難しかったことは、自分が違和感を感じたタイミングで指摘することです。
 自分がやりたかったことではないことを実現させるための活動はやる気が失われてしまいます。
 そこで、もう一度わたしたちがワクワクするモノは何かを話し合いました。そこからは、モチベーションが向上し、グループとして再出発できました。
 しかし、成果発表会までの日が迫っており、毎日がチームで決めたタスクや資料作成の締め切り日という状態に突入していきました。

勉強と部活とバイトと1人暮らしと宇宙プロと...

 宇宙プロでのオンラインミーティングや提出物の締め切りに追われる日々のなかで、大学のテスト勉強と部活とバイトも両立させなければいけない。
 そのため、ひとりひとりのキャパを超えないように長期間でスケジュールを立てておくこと、報告連絡相談を行うことがどれだけ重要かわかりました。

それぞれのスキルを活かして協力すること

 活動後半戦では、個人が取り組んでいることを共有することで仕事量の差の是正を図りました。
 また、途中から議事録もつけ始め、参加できなかった人に一目で伝わるようなメモをするスキルが身に付きました。議事録のおかげで何に取り組んでいるのかが簡単に把握でき、話し合いもスムーズになりました。
 そして、長期的なスケジュールを立てることで見通しをもって高いモチベーションを維持する工夫ができました。

人として成長できた3ヶ月

 宇宙プロに参加する前は、チームで一つのプロジェクトに取り組むという経験をしたことがなかった私は、自分がやりたいこと、できることには熱意をもって取り組めるけど、苦手なことにはやる気が起きない、1つに絞る作業で自分の納得がいくまで話し合うことができない、そんな状態でした。しかし、宇宙プロでの活動後半戦では、自分が得意ではない、やりたくない方を敢えて選択してみたり、違和感を感じたら共有する、納得するまで質問しまくることができるようになりました!

本番はこれから

 これから、10COFFEE BREWERS 様とコラボドリンクを発売するイベントが待ち構えています。イベントを通して宇宙を想像する、語ることができる空間づくりを進めています!
 ぜひ、コラボドリンクを飲んで宇宙を想像して、語り合い、身近に感じてください♡
 


 
 







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