7月16日
今日は、ディープパープルのキーボディスト、ジョン・ロード氏の命日です
小学生の時に、カセットテープのCMでボンジョヴィをテレビで観て、ここここんなにカッコいい人たちが世界にいるんだ((((;゚Д゚)))))))こんなにカッコいい音楽があるんだ((((;゚Д゚)))))))と、ミーハーなところから私のHR/HM人生が始まりました
その後、高校生の時にオリジナルの楽曲を演奏するバンドに加入し、解散まで約10年
それ以降は、いろいろなバンドに参加して活動していました
その中で、コピーバンドも多々あったのですが、実は最近までディープパープルをまともに聴いたことがなく、コピーをしたこともありませんでした
でも、高校生の時に加入していたバンドのライブ時、ハモンドを物凄い弾きこなしてた方がいて(テラローザの岡垣さんです、回転スピーカーもその時初めて知りました)、なんてカッコいいんだ‼︎と、ずっとハモンドオルガンへの憧れがありました
(余談ですが、当時ライブ後の打ち上げの目黒の白木屋で、隣のテーブルに憧れの岡垣さんが…‼︎でも、その時の私は話しかける勇気などなく、今でも後悔していますT^T)
娘が産まれてからは、会社の余興のバンドに参加する程度でたいした活動はしていなかったのですが、ようやく昨年、いろいろと時間に余裕ができてきたので、バンドでもまた始めようかな〜とメンバー募集のサイトに登録してみました(昔はバンドのメンバー募集は雑誌に個人情報を丸出しにして葉書でのやり取りが主流でしたが、今はこういう風に探すのか〜と昨年初めて知りました)
「当方キーボード、加入希望です」
と、登録すると、結構な数の問い合わせがあったのですが、約半数がディープパープルのコピーバンドでした
そこで、よし、長年の憧れだったハモンドでも買ってみるか!と、石橋楽器に猛ダッシュし購入、パープルのコピーバンドに加入しました
そして弾いてみて、ジョン・ロード氏のスゴさを知りました
今までいろいろなキーボードのフレーズをコピーしたけど、彼のトリッキーな指の動き、えっ⁉︎そこ行くんだ(゚∀゚)‼︎みたいなソロのメロディライン、とにかく凄いのです
それからはもう今さらながら、彼の虜です
生で観てみたかった
というわけで、今日は尊敬するジョン・ロード氏の命日なので、最近本業を怠けている自分への戒めとしての「LAZY」を
このハモンドSK-1、私のようなヘッポコ野郎でも、なんだかそれっぽく聴こえてしまうという素晴らしいオルガンなのです
ライブでも、普通のシンセのオルガンの音色と違って、音が埋れず立ちます
鍵盤も、普通のキーボードより少し重めなので弾きやすい‼︎
鍵盤の色も真っ白でなくカッコいい‼︎
レスリー効果と激しめなオーバードライブでパワフルな音色‼︎
あえての難点は、物凄く重いので、リハの時に駐車場からスタジオに移動するほんの少しの距離でも、肩にかけると内出血します笑
オルガンを購入しようとしてる方に、激しくオススメの鍵盤です‼︎
って私は別に鈴木楽器の人間ではないですが(^-^;
【写真は浜松の楽器博物館にて、ハモンドC3とレスリースピーカー&娘です】