良い借金③~お金の稼ぎ方~

前回は「借金を公言して、周りに助けて貰う」という話をしましたが、実際これで解決できるくらいの借金ならば困ってはいないでしょう(笑)
なので改めて「お金の稼ぎ方」について話したいと思う。

1 時給換算で考える
「お金持ちになるにはどうすればいいですか?」って質問をよくされます。
この場合、僕は安易に「風俗で働け!」と伝えます。
「お金持ち」になることが「目的」ならば一番手っ取り早く、短期間で稼げるのはこれだと思います。ただ伝えるのは「風俗業は大変」ということです。肉体的にも精神的にもきつい仕事ですし、売れっ子になるためには『営業努力』も必要です。もちろん最低層のお店に在籍するだけでもそれなりに稼げますが、まぁ普通の会社員程度です。そうなると旨味は少ないですよね。それでも実働時給換算で考えればかなり割のいい仕事になります。

ポイントなのは時給換算で割のいい仕事をこなすことが重要です。時間は誰にも等しく有限ですが、時給は無限です。

2 目先のお金と未来のお金
借金返済が目的になっている場合(消費型借金)はやはり目先のお金が必要です。転職などで月収を上げる事も必要かもしれません。もしくは「副業」で稼ぐという方法です。基本的考えでは「現在の仕事」で給与をすぐに増やすのは難しいのが現実だと思います。営業職などで成果報酬ならば違いますが、ほとんどの場合、昇給制度にのっとり、年に数回のチャンスをものにして数万円の月収アップが基本だと思います。もちろんこれも悪くはない考えですが、目先のお金という意味では、不確定要素が多すぎ、時間もかかるので現実的とは言えません。ただ、未来のお金という意味ではある意味正解ともいえます。ただ現在困窮している状態ならばその時間を耐えられるのか考えなければなりません。

給与には目先のお金と未来に貰えるお金があることがポイントです。

3 どうやって稼ぐか?
簡単に言うと「人が働いてない時間に働く」です。副業などもそうですが、これに尽きます。
勘違いしてはいけないのは一般社員が「残業」をすることでは無いです。
また良い借金、未来投資型借金に似ている部分もありますが、お金でお金を生み出す仕組みが出来れば、お金は増えます。それを構築するのか、汗水たらしてアルバイトに出るかはその人次第です。なんにせよ、他の人以上に労働という時間を割くことは必須です。ただ消費型借金をした人は肉体労働的なものに時間を割いて借金を返済しようとしてもできない人が多いです。多分ですが、ストレスになったり、結局社交によって浪費したりと、「こんなに働いてるのに借金が減らない」っていうのに陥りやすいと思います。
せめて副業くらいは自分の好きな事で稼いだ方がいいと思います。

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