<連載②>すてきな1日がはじまる『14ひきのあさごはん』
40周年をむかえる「14ひきのシリーズ」から、1作ずつご紹介する連載企画、第2回です。
今回ご紹介するのは、1983年7月、『14ひきのひっこし』と同時に刊行された『14ひきのあさごはん』です。
14ひきの物語は『14ひきのひっこし』からはじまりますが、実はいわむらかずおさんが先に絵を描いたのは、この『14ひきのあさごはん』なのだそうです。
その中でも1番最初に描かれたのが、子どもたちが春の雑木林をいくこの場面。
あっ、かぶとむしたち あさごはん たべてる。
はちも