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こころのうごき 7月新月

7月の新月 29日の午前3時前に
西洋占星術では獅子座ですが
インドのホロスコープでは
蟹座で新月を迎えます。

月にとって居心地の良い
蟹座の新月。

さて
こころは何に引っ張られるのか
読んでみます。

こころは、カラダがとらえる
感覚的なものに左右され
敏感に働きます。

そのはたらきにより
右往左往し易くなるのですが
落ち着いて感覚を
じっと観てみると
本当にカラダが求めるものや
必要なことが観えてくる。

新月ということもあり
今までと違う変化を
今後の方向性において
より強く求め始めます。

新しい考え方、価値観に
さらに強く引かれ、
方向転換、あるいは
発想の転換をする様にと
星のエネルギーが
背中を押してくれる。

このエネルギーにより
全く今まで思いもしなかった
発想が生じ易い。

様々な外圧が
ギュッと掛かることがあっても
割とポジティブに考えることも
できるエネルギー。

仮にネガティブな感情で
内面が動かされたとしても
それが何かのきっかけや
ヒントをポンッと与えてくれる
サインかもしれないのです。

この間まで良しと
していたものが、
しっくりこなくなり
スパッと変えるなんてことも。

そんなことをスッと促してくれる
新月チャートのエネルギーです。

夏至からの流れと相まって

今こそ別れめ。

年明けには違う世界が
展開する。

そんなメッセージを感じました。

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