見出し画像

セロトニンと働き方のこと

また間が空いてしまった……。
前回あすかが書いてくれた「いつの間にか渋谷は未来都市じゃなくなっていた」っていうタイトルは本当にその通りだなって私も感じてる。
2月3月が仕事的に結構ハードで、現実逃避したかったのか深夜に韓国ドラマばっかり観てたんだけど(そして床暖で寝落ちするというダメな日々)、明らかに韓国の方がなんかおしゃれだしキラキラして進んでる感じがして、日本は確実に取り残されてしまったんだなってことに今さらながら気づいたよ。

あすかには電話やLINEで色々と話を聞いてもらってたけど、年明けからずっと物理的にも精神的にも忙しくて先月メンタルのバランスを崩しかけてしまって。周りの人には本当に迷惑をおかけしていて申し訳ないんだけど、仕事の量を大幅に減らしてもらって、病院や整体に行って、欲しい服や靴をある程度わがままに買って(物欲があるうちはまだ元気な証拠だよね)、荒れまくっていた肌を治してたくさん睡眠をとってなるべく毎日まともな時間に食事を取るようにして、無理のない範囲で瞑想して……っていう生活を2週間くらい続けていたら、ようやく本来の自分に戻ってこれた。

改めて、仕事より何より一番大切にしなくちゃいけないのは自分の心と体だなって思った。

女性は毎月の生理とかホルモンのバランスとかで体調も感情も常に揺らぎがちで、それって自然現象なんだけど、会社や社会のシステム全般がやっぱり男性的だから、そこに無理に合わせて体調とか感情の波を押し殺して働くしかないんだけど、続けているとどうしても歪みが出てしまうよね(大丈夫な女性ももちろんたくさんいるとは思う)。
少なくとも私はやっぱりそういう働き方が無理で、きっと同じように苦しんでる女の子や女の人がたくさんいるはずで、そこの問題をどうにか軽やかにクリアしていけたらいいなっていうのが今の課題というか目標のひとつ。なんとかどうにかしたい。

あとは、今仕事をしていて、自分が出した企画とか参考資料とかに対して「ちょっとフェミニンすぎる、もう少しカジュアルに」って言われることがまあまああるんだけど、自分のテイストを押し殺して無理やり相手に合わせるんじゃなくて、自分の柔らかくてフェミニンな世界観を買ってくれる仕事をしたいなって思う。その方が相手も自分もシンプルにハッピーだよね。

セロトニンってわかる?幸せに感じるホルモンで、好きな人とハグしたり動物に触れたり日の光を浴びた時にたくさん出るらしいんだけど、セロトニンが溢れるような毎日を過ごしたい!って本気で思ってる。

働く場所も時間もこんなに自由になった今の時代だからこそ、今までのやり方にとらわれず、心が満たされる生き方をしていけたらいいなって思う。
あすかは働き方についてどんなことを考えてる?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?