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一年前と比べて変わったこと

あすかは日本の生活に慣れてきたかな? 早くコロナが収束して気軽に会いに行ける世の中になってほしいって切実に思ってるよ。

あすかが前回書いてくれたように、この一年で働き方のスタイルや考え方はガラリと変わったよね。日々の生活って地続きだからなかなか変化に気づきにくいけど、働き方以外に変わったことはなんだろう?って改めて考えてみたよ。

・地上波のテレビをほぼ観なくなった(その代わりNetflixは観る)
・海外のオンラインショップでも服を買うようになった
・ウーバーイーツ的なフードデリバリーを使うようになった
・YouTubeを結構観るようになった

パッと思い浮かんだのがこんな感じなんだけど、自分を観察するだけでも消費行動とかコンテンツの楽しみ方がだいぶ変わってることに改めて気づいたよ。

地上波のテレビを観なくなった

もう今テレビに出ている芸能人とか芸人さんとかは本当に全然分からなくなってる。代わりにNetflixはみんな見てるからドラマの話とかは前よりもするようになって、なんだか不思議な感じ。私は今さらながらも「エミリー、パリへ行く」が最近のお気に入り。SNSを武器にパリで活躍していく爽快感も楽しくて何回も繰り返し観てる。あとエミリーの服が毎回すごく可愛くて、シャネルとかメゾンの服を普段着でバンバン着ててすごく楽しい。ヒール履いてちゃんと小物までコーディネートしたスタイリングって見てるだけでも楽しいってやっぱり思う。

地上波のテレビは観ないって書いたんだけど、今1本だけ毎週観てる日本のテレビドラマがあって、「コントが始まる」っていうドラマなんだけど脚本も出演者の演技も抜群にプロフェッショナルですごく面白いの。でもリアルタイムで観ることはなかなかなくて、ティーバーっていう見逃し配信のアプリで大抵観てる。だから視聴率って全然当てにならないよね。


海外のオンラインショップで服を買うようになった

GANNIってブランドの服が最近好きなんだけど、日本ではあんまり売ってなくて、会社の若い子に教えてもらったmatches fashionっていうイギリスのオンラインショップで買ってみたら注文してから4日くらいで届いてびっくり!しかも日本のセレクトショップで買うより安いし、服が入ってるボックスのデザインもすごく可愛いの。
セレクトショップのことをもう少し書くと、セレクトショップではセレクトアイテムしか欲しくならないなって最近気づいた。オリジナルアイテムは手頃な値段だけどどこも似たり寄ったりでワクワクしなくて。セレクトショップの「お店のコンセプトに合う素敵なものを世界中から探してきてセレクトする」という本来の姿に戻ってほしいなって個人的には思ってる。


フードデリバリーを使うようになった

ウーバーイーツとかを使うようになったことも、やっぱり変化の一つだよね。私は最近ウーバーよりwoltっていう北欧発のサービスの方が好きでたまに使ってる。なんというかアプリの操作性とかデザインにどこか人の温かみがあって、チャット機能とかも親切で。ちょっと調べたら配達員の人への待遇もいいらしくて。対面しないからこそ、人の温もりとか思いやりを感じられることが大事なんだなって思った。


YouTubeを観るようになった

正直YouTubeって今まで全然見てなかったし、自分とは違うジャンルの人たちのメディアってイメージだったけど、ここ一年くらいでモデルさんとかファッション系の人たちが軒並みYouTubeを始めてて、デザイン的にもお洒落でちょこちょこ観るようになった。あと最近美顔器を買ったんだけど、その使い方とかも美容系のyoutuberの人たちの動画を結構チェックしたりして、情報の取り方が本当に変わったなぁって自分のことながら思うよ。

私が好きなYouTubeは韓国の動画クリエイターのsuedduさんという女性が日々のライフスタイルを切り取って発信しているチャンネル。YouTubeのガチャガチャした印象をいい意味でガラリと覆してくれて、彼女の凛とした孤独感みたいなものが感じられて好きなんだ。

こうやって振り返ってみると、この一年でメディアのパワーバランスとか企業の広告予算のかけ方とか相当変わったんだろうなって思う。(紙の雑誌や新聞の広告費とかってどうなってしまっているんだろ……)
あすかはこの一年でどんな変化があったかな?

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