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サスティナブルとGジャンのこと

あすか、遅ればせながらあけましておめでとう!2020年がスタートしたね。
私は元旦からロンドンに行って、私たちの同期の二人にも会ってきたよ!

あすかが紹介してくれたサンドバーグ直美さんのアンダーウェア、スポーティすぎないけれどエレガントじゃなくて、着心地がよさそうで作り手の顔が見えて、気持ちよくて風通しがよくて今っぽいなって思った。

サスティナブルは日本でも急速にホットワードになっていて、VERYもさっそく第一特集で取り上げてたし、インスタのフィードでも目にする機会がすごく増えた気がする。
ロンドンでもNo plasticと言われたり、バッグはいる?と都度都度聞かれたよ。

Shinzoneのディレクターズコラムにもサスティナブルのことが書いてあって、

https://www.shinzone.com/lookbook2020spring-and-summer-story/

私がこのコラムの中でとても共感したのは、リサイクルウールのニットを毎年買って一年で消耗してしまうのと、とても上質なヴァージンカシミアのニットを10年着ること、どちらが環境に優しいだろうか、という部分。
「サスティナブル」というトレンドワードに踊らされて、エコ素材の服を買い込めばいいってもんじゃないよな、と思った。

とはいえ、なるべくペットボトルやビニール袋を使わないようにしたり、過剰包装をお断りしたり、多少値段が高くても環境に配慮した企業の商品を選ぶようにする、みたいな小さな心がけは積み重ねていきたいと思ってる。

実は年末から仲のいい人にお願いして、ボロボロのリーバイスのGジャンをリメイクしてもらってるんだ。
古着屋さんで安くエルメスのスカーフを買ってきて、裏側に縫い合わせて、表の破れた穴からもスカーフの柄がちらりと見える計画なの。まだ途中なんだけどすごくワクワクするし、元々気に入ってたGジャンがもっとお気に入りになりそう。

これはあくまで一例だけど、そんな風に、楽しみながらサスティナブルな活動をして生きていけたらいいなって思ってるよ。

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