校了までのスケジュールを決める(by Yuka)
前回の記事でページ数と台割が決まりましたね!ここまできたらぼんやりとZINEの輪郭が見えてきたはずです。さて、次にやることは「校了までのスケジュールを決める」ことです。(正確には校了というより発売ですね、すみません…)
ZINEを作るというクリエイティブな作業とスケジュール管理はなんだか結びつかないかもしれませんが、実はデッドを決めてそこから逆算して「いつまでに写真をまとめる、原稿を書く、デザインをする」などの予定を決めることが、実はZINEや雑誌作りには欠かせません。(特に私たちは月刊誌の編集をやっていたので、間に合わないからと言って発売日を一日ずらすなんてことは絶対に許されず、睡眠や体力を削っても校了に間に合わせるという感覚が染み付いているため、余計スケジュールを引くことに敏感なのかもしれません)
私がいた月刊誌の編集部には進行管理係の方がいました。それくらい進行管理(スケジューリング)は大事な役割なんだと思います。
※ちなみにここでは印刷会社に渡すための完全なデータを完成させることを「校了」と呼んでいます
1.スケジュールに入れること
それでは具体的に何をスケジューリングしていったらいいのか、時系列を逆に辿りながら整理していきます。(ここでは最低限押さえておきたいポイントのみに絞っています)
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