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#14 ネガティブな感情になってもいい!?

前回、物事をインプットするとき、ポジティブな側面を見ることを選択することが大切だと学びました。

あれから僕は、ポジティブな側面を見ることを意識して生活してみました。
そうすることで、良い気分で過ごせることが増えてきた気がします。

ただ、なんだかモヤモヤしたときがあったので、今日はそのことについて書きます。

なんだかモヤモヤしたとき・・・

それは、楽しみにしていた友達との予定が友達の都合で急遽キャンセルになったとき。
「予定がなくなった分、好きなことができる」とか
「次会うときの方が盛り上がれる話題が増えてるかも」とか
何とかポジティブな側面を見ようとしてみるのですが、なかなか前向きな気分になれません。

なんで??隆さんに言われたことを実践しているはずなのに…!

僕は隆さんに助けを求めました。すると・・・

「そりゃそうよ。自分の感情を否定しちゃいかん。まず嫌やな、残念やなと思った感情は素直に受け入れてあげないと。」
と言われました。

(そうなんですか!?)

たしかに、今回の件、僕は本心では
「残念やな…」と悲しい気持ちになったり、
「なんで自分との時間を大事にしてくれへんねん!」と怒りの感情が湧いたりしていたんだと思います。
でも、悲しみや怒りなどのネガティブな感情にはなってはいけないと思い、その感情に蓋をしていました。

「感情っていうのは、アウトプットとして自然に出てくるものやから。その感情自体に良いも悪いもないよ。ネガティブな感情が悪いわけじゃない。」

(では、ポジティブな側面を見るというのは?)

「それは全く別の話。ポジティブな側面を見るというのは、物事をインプットするときに、その物事のポジティブな側面を見るかネガティブな側面を見るか、どちらを選択したいですか?という話やから。」

勘違いしていました!!
僕は、ポジティブな側面を見るということ=ネガティブな感情になってはダメという風に思っていました。

でも、本当はネガティブな感情にはなってもいいし、それを無理に変えることはできないんですね。

これを知ってから、僕はまず感情をありのまま受け入れるということを意識して生活してみました。
悲しみや怒りなど、ネガティブな感情になってしまっても、フラットに「思っちゃったんだもん」とまず受け入れる。

そうすると、すごくスッキリして、後にズルズルと感情を引きずることがなくなりました。
さらに、感情を受け入れた後だと、無理なく自然にポジティブな側面に目を向けることができました。

感情を素直に受け入れるってすごく大切ですね!

今回もとても大きな学びをいただきました。
これからも実践していきます!

次はどんな学びがあるのでしょうか?