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動作学というレンズを通して

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毎週月曜更新。動作学を、仕事や自己実現、組織運営などにいかす方法を解説します。
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記事一覧

【50】変化に強い人は、アンラーニングが上手い

VUCAと呼ばれる時代、変化が激しく予測がしにくい現代を生き抜く力として、「アンラーニング」…

動作学
1日前
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【49】過去を振り返ることが現状打破のきっかけになることがある

突然ですが、皆さんは、自分の過去と、どう向き合っていますか? もし、今、停滞感があったり…

動作学
8日前
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【48】うまくいかない時は、やり方ではなく、あり方を見直してみる

達成したい目標、実現したい夢に向かって日々、頑張っているけれど、どうもうまくいかない…。…

動作学
2週間前
9

【47】イノベーションの鍵は「若者の感性」×「年長者の知識と経験」

「若い子の考えることがよくわからない」 「上司の価値観が古くてつまらない」 若者と年長者…

動作学
3週間前
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【46】「今やりたいことをする」と「ラクをする」の違い

さて、前回は、今やりたいことをやることが未来の目標達成とどう関係しているか、動作学的な観…

動作学
4週間前
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【45】 「今ここを大事にする」と夢は叶う?

「今ここを大事にすると幸福度が上がる」ということについて、ここ数回、動作学的な視点から解…

動作学
1か月前
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【43】動作学的 幸福論(4)

「今を生きる」。これは古今東西、さまざまな形で説かれてきた幸せの秘訣の一つです。 そのことを昨今、一般に広く浸透させた立役者はマインドフルネスかもしれません。 マインドフルネスは、禅の考え方をもとにしてアメリカを中心に発展したもの。ものすごく簡単に言えば、「今ここ」で起きていることに意識を向ければ不安やストレスが軽減するということを科学的に研究して体系立てたものです。 「今ここ」に意識を向けるというのは、言い換えると、その瞬間に体験していることを感じる、ということ。「今

【42】動作学的 幸福論(3)

幸せを感じて生きるための動作学的な知恵をお伝えしていくシリーズ、題して「動作学 幸福論」…

動作学
1か月前
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【コラム】動作学を学んで実感した変化

変化というのは面白いもので、変化の渦中にはなかなか変化しているという自覚はないものです。…

動作学
2か月前
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【28】常識というフィルターが生み出すもの

怒りや苛立ちなど、いわゆる不愉快な感情について、出てきてしまったものは消せないけれど、出…

動作学
6か月前
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【41】動作学的 幸福論(2)

幸せを感じて生きたいなら、まずは何よりも自分に矢印を向けるしかない、ということを前回の動…

動作学
2か月前
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あけましておめでとうございます

2023年、あけましておめでとうございます。 このマガジン「動作学というレンズを通して」がス…

動作学
2か月前
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【39】心理的安全性について押さえておきたいこと(2)

前回の投稿で、上司と部下という関係が存在する全ての組織は、そもそも心理的安全性はマイナス…

動作学
3か月前
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【38】心理的安全性について押さえておきたいこと(1)

組織づくりにおいて、心理的安全性を作り出すことの重要性が、注目されています。 心理的安全性とは、組織の中に所属する全ての人が、自分の考えや気持ちを、組織内の誰に対しても安心して発言できる状態のこと。 この概念は、もともとは、組織行動学を研究するエイミー・エドモンドソン教授が提唱したもので、その後、Google社が行った調査(2012年「プロジェクトアリストテレス」)によって、心理的安全性が高い組織は生産性が高いという研究結果が出たことで組織づくりにおいても重要視されるよう