陸で虎を好む自分は、海の生物達が気性の荒さをルーティンとして折り合いをつけて組み込むシステムに安心している。
タコの天敵として最初に知ったウツボ。
黄金色に巨体で危険性物として図鑑に古くから載っているギャング。
「いやあ人間のギャングも洒落になりませんよ?」
だなんて英会話CMの「え~っとは要らんよ」と言ったツッコミは要らないですね。
ウツボの種類の豊富さが好きで、海遊館や沖縄へ行った時にチェックしていましたね。
海では流石に自重しましたが。
そこでWikipediaの引用を少しずつ掻い摘んで感想をば。
ウナギ科なのですね。
鱧や穴子もこの系統だと昔の割烹料理図鑑で見ておりました。
関係話かもしれませんが料理系の紹介だと大人向けだからか写真が一般の図鑑よりしっかり撮られていたりしております。
懐かしい。
最近、怖い方が派手な衣装に身を包みたくなる気分を知る機会がありました。
格闘技の見すぎかもしれませんが派手な方が非日常感あって関係を選定出来る可能性も高い…そんな考察でいいのだろうか。
なるほど。
ギャングほど誰が味方で何が餌かを判別していると。
人の世界もウツボの世界も激動だ。
勿論この一例もこれから塗り替えられる事があるかもしれません。
ひとつ言えるのは『ズバリ非日常』だと言うこと。
捌いていたら襲われるのか。
指一本持っていく勢いで。
何処かでウツボを見てみたい。
私の方が恐ろしい?
生きたウツボに憧れを抱いたまま早幾年。
観に行くか。