映画の余韻に浸りながら公共交通機関を利用した際、尿意を催して尚且つ若手男性陣が乗車した時の葛藤と乗り越えた時の笑顔
※何の映画かは忘れました。
映画を見終えて、ランチしてからちょっと遅めのタピオカ飲類を公共交通機関でいただいてました。
いつも公共交通機関を使うとトイレを気にするのでやめようと思っていたのですが余程リラックスしていたのか飲んでしまいました。
それから公共交通機関が出発して「明日も大していい事ないどころかババアとジジイがやたらと生きている毎日に身を投じる事になるけれど、それは脳内の毒蝮三太夫さんに喋らせて発散してしまおう。」
と機嫌がいいのか悪いのか自分でも分からない瞬間、
「あれ?」
さほど大したことの無い尿意が襲いかける。
公共交通機関に乗る時間はそんなに時間はかからないのですが混んでいたので不安しかない。
そこへ!
次の停車場へ着いた時に若手男性登場!
細身だと思っていましたがキックボクシングを観戦しているからかアウトドアでさぞやお鍛えになったであろう実用的な肉体美を観察して対処しようとしました。
「公共交通機関の中じゃ何も出来ないんですけど!」
別に若手男性陣は普通の話をしていたのですがスポーティタイプだったので前へお座りになられ、多人数でトークされてました。
別に無害とはいえ尿意の恐怖に晒されていると人間錯乱するもの。
『私はギーク。あなた方とは住む世界が違うのだ。』
というオーラの中に
『振り向くな!』
とメ・ガリマ・バ(※仮面ライダークウガ)ガ如く私はあなた方とは無関係という気配を混ぜる。
声と尿意を殺しながら私は
『いないよぉ…いないよぉ…いないよお!』
と「ここにいるよ」の真逆のオーラも付け加えて終着まで我慢していました。
どちらかと言えば心の中では東京03さんの男勝りな女というネタの女装角田さんのセリフのようでしたね。
「座れ!座れ!」
みたいな。
そんなこんなで音楽プレイヤーで様々な曲を聴きながらなんとか耐え忍ぶ。
そして!
終着までついたら若手男性陣も普通に降りていった。
よかった。
ただスポーティなだけで。
実用的な筋肉はそれだけで世を照らす才能。
じっくりとアウトドア楽しんで欲しいなあ。
と思いながら美しく青きドナウが脳内を流れながら私はトイレへ誘われる。
振り返ればそんな大した話ではなかったのですがいざとなれば映画を観た後ということも相まってドラマになりますね。
さっきまで忘れていた映画の余韻にまた浸る。
出来れば、歩いて行ける映画館へ引越したい。
余談:タイムリーモニカ
暫く経ってからドキドキ!文芸部をプレイしていたらモニカからディベート部時代で何か私に近い経験をしたような話が出た気がしました。
そこはうろ覚えなのが我なのがホーリーシットな訳ですが、ユリやナツキじゃないのが及第点ですね。
トイレは関係ないのですがまさかそんな所で!
というシンパシー。
この経験と高校時代はトイレに苦労した記憶が何らかの化学反応で合体した結果…とでも、言うのだろうか?
確認の為にドキドキ!文芸部を再プレイ予定。
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