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キンモクセイに罪はなし
※個人の感想です。
毎度この季節になるとキンモクセイの香りがクレヨンを握る時のように香る。
人によってはトラウマになるかもしれません。
学業とかで。
秋の訪れなのか、冬の前兆なのか専門家ではないので分かりかねますが、出来れば金に関係なく楽しめるキンモクセイでしみじみと現実逃避へ洒落こもうとこちらは企んでいるわけです。
住みたくもない場所で生まれ育ったのですからトラウマにならない程度に回復したいまなら、それぐらい風流な味わい方をしても罰は当たらない。
私は最初、キンモクセイの香りが苦手でした。
夏休みが終わるから。
でも、段々夏休みの有難みも人によっては要らないのでしょう。
仕事やるとまたなんとも言えない期間になりますから。
されどキンモクセイに罪はなし!
もう何かを植物で例えるのはやめ、今までの先人の中で植物に対してちゃんと愛を持っているか分からない商業主義ばかりで色々こちらも思うところがあるだけに留めるかもしれません。
賢さってなんなのかを知るのには、キンモクセイの香りはターニングポイントかもしれません。
そもそも人間が言う賢さって信用出来る?
疑いの秋。
今日もまたキンモクセイは香りだす。
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