Krush157感想
※個人の感想です。
勝敗などのネタバレは出来るだけ避けております。
個人の感想かつ間違っている部分や至らぬ部分が随所見られる場合は申し訳ございません。
一個人の感想としてお流しいただければ幸いです。
※2.名前を上げていない選手の試合やイベントなども御座いますが個人の好みや先入観があるわけでもなく、ましてや観てないわけでもなく敢えて記入していないだけなのでご不快でしたら失礼致します。
また執筆途中で文が消えることがあるため、校正していてもツギハギでしたら申し訳ないです。
本編
ソロ活を別のやり方で発展させ、誰かといても大丈夫な人生にしようと悩みすぎてRISE175を見逃し、これを教訓にAbemaTVで格闘技観戦をなるべく間に合わせようと考えておりました。
今回はONE Champion Shipで武尊選手とスーパーレック選手の試合もあり凄い日だと記録することになりそうです。
あれ?
また演出が変わっている!
これも慣れだ。
さあ観戦!
プレリミナリー第1試合山本陸選手 VS橋本楓汰選手。
橋本楓汰選手と橋本雷汰選手は双子のご兄弟で本日は御二方ともリングに上がっております。
楓汰選手はまだ危ういかもしれない…と思っていたら強い!
山本選手も簡単には倒れない!
熱いぞ!
プレリミナリー第2試合河北“KONG”光生 選手VS川越 亮彦 選手。
第2試合の河北選手と川越選手は計量時で応援することを決めておりました。
今後もじっくり応援しよう。
しかし…なんと残酷なことか。
プレリミナリーファイトも新生K-1感覚がまだ残っているのかK-1本戦のプレリミナリーファイトで出てもおかしくないと個人的に彼らを応援しておりますが新・新生K-1では違うのでしょうか?
それはこれから知ってまた慣れていくのだろうか。
本戦第1試合西林 翔平選手VS長野 翔選手。
トーナメント対戦者達の更なる削り合い!
やっぱりKrushとK-1の扱い対等でもよかったかもしれないと思う反面、そこで上位に食い込めるかどうかという選手たちのモチベーションも対戦カードが組まれる度にドラマになるので一概に言えない。
長野選手が髪をかき分ける仕草が多いと聞いて試合ではほとんどケロッとしている姿もあり、やっぱり 只者ではないと今回の試合で再確認。
西林選手の技術と打たれ強さももう少し評価されて欲しい!
試合はまだ何とも言えない時間が続く。
もうちょっと対戦カードを追った方が良さそうだ。
本戦第2試合水津空良選手VS橋本雷汰選手。
橋本楓汰選手の双子の弟さん、橋本雷汰選手です。
彼の強さと恐ろしさは存じ上げておりますが水津空良選手の力と技術は格闘代理戦争出身組としてもプロとしての現在も強い!
これは危ないかもしれない。
やはり、想像通りになったか。
強いなあ。
しかも面白い。
怖い!!
本戦第3試合坂本 寿希選手VS 林 佑哉選手。
この御二方は初めてではないのですが新鮮な気持ちで観られるカード。
激しい試合だ。
これまでと見劣りはしておりません。
新体制から強さ、ドラマ、興行的にもより入念に組まれている気がしてしまう。
以前の対戦カードを否定や肯定とは違い、逆にこれまでのカードがあったからこそこの対戦カードなのかもしれません。
と思ったら!
後半から暗雲立ち込める。
相変わらず生々しいなあ。
本戦第4試合堀井 翼選手 VS鈴木 翔也選手。
堀井翼選手に関しては昔彼のYouTubeチャンネルをよく観ておりました。
今までの彼に組まれた対戦カードが過酷でパフォーマンスも含めて興味を持っておりましたが今度映画 「傷」でコンビニ店長役でご出演されるとのこと。
「あれ?アングラな情報屋的ポジション似合う!!」
映像界はちゃんと役者を理解していることを改めて 教えてくれた選手です。
試合はどうなるのだろう?
鈴木翔也選手もゴンナパー選手との試合で心配しかない!
それは余計なお世話なので見守るしかありません。
ここはなぜだか夢中で観ておりました。
ベテランファイターの哀愁が漂う試合だった。
本戦第5試合瓦田 脩二 選手VS 児玉 兼慎選手。
瓦田選手はプロデビュー戦からずっと応援していて、連勝をしていたなかK-1プレリミナリーで初黒星を経験し、Krush王者になった後で初防衛失敗。
いくら格闘技あるあるとはいえショックだったなあ。
あの格闘技一直線が最高なのです。
そして児玉兼慎選手も格闘代理戦争出身で頑丈な肉体に危険なパワーを宿す素晴らしいファイターとしてランカーに君臨。
大谷選手に負けたとはいえ彼は強い。
あれ?
言葉にすると危険だなあ。
どうなるのか!
児玉選手はいい登場してくださいました。
笑顔と力が似合う鋼の身体の持ち主だからか。
元気が出る。
いやあ。
凄まじい成長だった。
だから格闘技観戦は止められない!
本戦第6試合近藤 魁成 選手VS 塚本 拓真選手。
個人的に近藤魁成選手は6年前のプロデビュー戦から知っていつの間にかオオカミくんやミライモンスターを追う程に応援していた方でした。
彼のマッチメイクもKrush王者戴冠後木村フィリップミノル選手や対日本人最強だったジョーダン・ピケオー選手と今思うと信じられないものばかり。
え?あれからそんな経つのか…。
後にミライモンスターで知った近藤魁成選手の決意には熱い反面切ない反面も感じていたなあ。
それも5年前か。
塚本拓真選手の場合は一時期連敗も多く、順調な道程ではなくてこの前のトーナメントでの覚悟は感じ取っていた。
故にここもハラハラしていました。
ダブルメインイベント第1試合(第7試合)/【青山エリュシオンハウスPresents】第6代Krush女子フライ級王座決定トーナメント・決勝戦/3分3R・延長1R
池内 紀子選手VS 麻央選手。
池内選手の静かで未知数感を残し勝ち星を上げる霧隠れの忍者的ご活躍と麻央選手のダークホースとしての成り上がりがどう出てくるのか先が気になっておりました。
どういうジャンルの物語なのか上手く例えられない 自分の勉強不足を今日から改善します。
内容はちょ…う~ん、あんまり言えないかなあ。
ただ池内選手は強い。
ダブルメインイベント第2試合(第8試合)/【青山エリュシオンハウスPresents】Krushフライ級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
ついに悠斗選手VS 大夢選手の試合が始まる!
結構疲労が溜まっていた時に会見を観ていたら悠斗選手が怒涛のマイクで心境をお伝えしていたので震えてしまった。
「驕り昂る人間よ!
その際限のない欲望の果てに・・・一体、どれだけ無垢の民の血が流れるというのか!」
森の安藤のこのセリフを本格的に実写化して全て完全な人間にさせてヒューマンドラマで再現したらこれだけの恐怖が味わえるわけなのか。
少し失礼ですが「あぁぁぁぁ」とあの会見後は悩みが増えました。
別に悠斗選手をどうこう言うつもりは全くなく、「心霊グラインドハウス~ねむりめ2~」予告で岩井志麻子さんが
「人間が一番怖いんじゃないんですかね?」
と仰っていたシーンがあってホラー慣れしている自分でも本当に慣れない怖さを経験することになりました。
「俺の事怖くないの?」
いやいやいやいやいや怖い!
初めて観たほん呪の「コインロッカー」の映像並みに怖い!
つまりこの恐怖もじきに慣れていくのか…いや人間が怖いから!
現代格闘技を観ていると「ひぐらしのなく頃に」や「うみねこのなく頃に」シリーズ作者の竜騎士07さんや脚本家である井上敏樹さん、小林靖子さん達はこういうヒューマンドラマをちゃんと制約がある状態で描いてらっしゃるのでプロの差を知る。
もう一周回って悠斗選手強いですし、階級や見た目以上の力があって元気が出て創作意欲まで回復させて下さったので続きが気になる選手となりました。
話が逸れましたが私は大夢選手を応援しております!
大夢選手の運動神経は見たことはないものの相当な力を感じるのにどこか不安もあるスリルが先を追わせる原動力となり、気になるのです!
ってえぇ!
他のファンからお聞きしていたまさかが過ぎっていたものの、思っていたより素晴らしかった。
なるほど!
ホラーよりも怖い前フリが盛り上げることに一役買うことが出来るのか。
なんとこちらの発想を上回る学び!
大切なことをまた知ることが出来た。
そう受け取らせていただきます。
不安が付きまとっていましたが全体を振り返れば残酷な結果もあれば、応援と笑いをお届けしてくださったドラマもありました。
スケジュール管理と体調管理をちゃんとしないと。
これは大事なことなのですから。
運営陣、全選手、会場組とAbemaTV視聴組のファンの皆様お疲れ様でした。
また応援させていただきます!
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