杉田水脈さんの講演

タイトルの件、聴く機会に恵まれまして聴いてきました。
と言っても20分程度です。

しかし、その20分の中でも強い「保守」を感じることができました。

これからは政党は関係ない時代

杉田さん自身も超党派で勉強したり色々しているそうです。
ですので、これからは○○党だから、どうした、こうしたという話ではないそうです。

別に何党に所属していようが関係ない。
そして最終は人。
結局、人間力が大事ということです。

そしてそういう時代だからこそ、杉田さん自身は議員として他の人に対するイニシアチブを取りたいとおっしゃられておりました。
それが「保守」です。
・男系男子
・憲法9条改正
に関しては強く「保守」の立場で立ち位置を明確にされるようです。

台湾有事は日本有事

杉田さんは頼清徳新総統の就任パーティに参加されたそうです。
すると翌日、中国軍が台湾の周辺で大規模な軍事演習をしたそうです。
そして「3度目はないぞ」との脅しがあったそう。

3度目というのは
1度目は米国のペロシ氏が台湾訪問した際
2度目は頼氏就任
そして次なんかあれば攻め込むぞということだそうです。

ちなみに中国は台湾有事において一番おそれているのは米軍の介入だそうです。
つまり、日本から米軍は出ていけ!というように言っている人は親中の人が多いのだとか。
日本の独立も大事ですが、現実的には米軍の手を借りないといけない。
難しいですね。

そして台湾有事はすぐに日本有事になるという話も

日本は今も輸入の9割は船によるものである。
そこで中国に海峡封鎖されたら食糧危機になることが想定される。

台湾は食糧備蓄は2ヶ月、電力用の備蓄は2週間らしいです。

ロシアの攻撃対象

2022年2月にロシアがウクライナに侵攻して2年半です。
結果的にウクライナ侵攻でしたが、フィンランドや日本にも侵攻の手が伸びていてもおかしくなかったといいます。

ロシアがウクライナに攻撃した理由は、ウクライナがNATOに入りそうになったから、、、だと思いきやそうではありません。
(絶対に嘘ですが)在留のロシア人の保護を名目にしているそうです。

そしてロシアはアイヌをロシアの先住民として認めています。
そして今日、アイヌの人権問題などが取り沙汰されております。

それはアイヌ関連で日本が問題を起こせば、ロシア系の先住民(アイヌ)の保護を名目に日本侵攻が起こるとのこと。

つまりアイヌの人権問題などを声高々と叫んでいる人は親露派の人だそう。

居留民保護については
・日本の日清戦争時の駐軍の理由だったり
・第2次大戦においてヒトラーのポーランド侵攻の理由だったりしていますね。

とりあえずなんとなくはわかりますが「保守」の勉強したいと思います。

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