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「丸投げSEO記事」より「取材SEO記事」が主流になりそうな予感

SEO記事、丸投げでOK👌
まるごと100本まとめて作成します!1文字◯円!!

クラウドソーシングのサイトを見ると、こんな感じで売り出しているライターさんは多いし、購入者も多いようです。それだけ、需要があるんですね。

常に上位を狙いサバイブするSEOライターさんは、それだけ専門の技術と知識があり、尊敬します。きっと入念に話し合いを重ねたり、調査を行っていることでしょう。

とはいえ……特に小さな会社のホームページやオウンドメディアの記事の丸投げは、ちょっと危険なんじゃないかな?と感じています。

※ここでの「丸投げSEO記事」とは、最初のミーティングなど以外は社長や社員と話をすることなく、企画・構成・執筆などすべてライターが引き受けることを指します

丸投げSEO記事は弱くなる?

誰かに記事を丸投げするのは、会社側からすれば手がかからず楽ですよね。でも、オリジナリティが薄くなる可能性があります。

Web記事で大切なこと、SEO対策に大切なことは

・今まだWebにない情報
・リアルな情報
・経営者や社員の想い・考え

これらを載せ、伝え、知ってもらうことです。

まだ知られていない、中の人しか知らない有益な情報や経験、現場の最前線の話。誰がどんな気持ちでスタートしたのか、商品・サービス誕生秘話、働く人たちの人柄。私ならそんなことを知りたいし、読んでみたいと思います。

業界に精通したライターや、その分野に特別詳しい人が書くなら、かなりのオリジナル情報が盛り込まれるでしょう。

でも、今ネットにある情報をまとめるだけだと、やはり限界が来ると思うんです。どんなに頑張っても、ある程度同じ内容になってしまうから。ネットのつぎはぎ記事ばかりが並んでいるのは、ちょっと悲しくなります。

「取材SEO記事」とはなんぞや?

そこで今、筆者が取り組みつつ広めていきたいのが「取材SEO記事」。会社の社長や社員など「中の人」に話を聞き、SEOを意識した記事を作る方法です。

取材をもとに記事を作ることで、まだネットにない、完全オリジナル記事に仕上がります。これが「取材SEO記事」最大の特徴です。

話を聞きながら“一緒に進める”ことが肝心

「取材SEO記事」を作成する手順は、下記の通りです。

・キーワードからネタを考える、もしくはタイトルを考える
・本文が作れるように中の人に取材する
・話を聞きだす、もしくはメールなどで返答してもらう
・それを基に記事にする
・不足部分やわからないところは、さらに質問する

オリジナルの記事が完成!

こんなふうに随所で一緒に話し合い、テーマを決め、しっかり話を聞いてから記事を作り上げていく。この流れが大事です。

「取材SEO記事」の強みはオリジナリティ&おもしろさ

取材SEO記事の強みは、たくさんあります。

・完全にオリジナル記事になる
・まだない情報を掲載できる
・リアルな記事になる
・現場しかしらない話やニッチな話を出せる
・インタビュー記事、企画記事、おもしろ記事などバラエティ豊かに作れる

取材をもとにしていれば、あとはどう仕上げるかの問題です。そのネタにぴったりの記事にするための、記事の書き方を考えられます。記事にこだわらず、動画や音声でもいいかもしれません。

取材SEO記事はライター・編集者がいなくてもできる

Webや本だけの情報を集めて書いてもらう「丸投げSEO記事」よりも、はるかに労力がかかるのが「取材SEO記事」です。

単純に制作に時間と人手が必要ですが、それだけの手間暇をかければ、必ずオリジナルのものが完成します。

例えライターや編集者を雇わなくても、やればできるでしょう。社長自ら、もしくは社員が取材者になれるならOKです。

必要なのは
・読者目線になれる人 
・客観的な立場で質問できる人 
・社長や社員の大切な思いを引き出せる人 

これらができる人です。できれば外部の人、もしくは業界に染まっていない人からの方が、読者目線に近い「素朴な疑問」を出せそうです。

プロに任せたほうが早く、品質の高いものができあがりますが……あとは費用と人手との兼ね合いですね。

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※誰かに依頼したい場合は、ぜひ筆者を……!!!
入念な取材と多角的な視点での企画、構成、執筆、入稿まで承ります
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読む人に有益なコンテンツを目指して

SEOのテクニックはいろいろありますが、大事なのは読む人に有益なコンテンツを作ることです。

・まだない情報をしっかり伝える
・なぜやるのか?どうしてそうなのか?根拠のあるものを出す
・人間性が見えるものである

これが大切だと思っています。

筆者は最近、立て続けに求人サイトを手掛けました。求職者が仕事内容を来にするのはもちろんですが、誰がどんな思いで働いているのか?を重要視する傾向があるように感じています。

だからこそ、採用ページに職員インタビューは必須ですし、社内の雰囲気や働く様子が細かくわかるような作りを心がけています。また、経営者の思いや企業理念、企業の存在意義(パーパス)などをしっかり書くことも大切です。

求職者に向けてだけではなく、ホームページや企業ブログでも、中の人たちの想いが重要になってきました。

「どんなに魅力的なものでも、ヤバい人からは買いたくない」

そんな思いが、多くの人の心の奥深くには潜んでいます。

だから、
・お客様との会話で実際にあった質問や声
・業界外の人の意見
・社員のインタビュー

などを集め、そこから地道にコンテンツを生み出していく。これが結局、読む人の信頼を得るための道だと考えています。


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「すごいを深堀り、伝える」
これが私のモットーです。

一緒に「取材SEO記事」を発信をしていきたい。オウンドメディアをしっかりやりたい。ブログを強化したい。

そんな風に感じていただけたら、ぜひお気軽にお声がけくださいね。
全力で伴走します!!

ここまでお読みいただきありがとうございました。



あなたの大切なお金を……こんなことに使ってはもったいない!