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ハンドルを握る喜び=自由を手に入れた喜び

 泥棒猫です。

 子供の頃から運動神経が皆無。体育の授業は苦行でしかなく、自転車にも乗れない。そんな私ではあるが、クルマの運転はできる。一応人並みに。

 お酒を飲まない、人の運転で酔いやすい、と理由はあるけど運転じたいが好き。だから友達と出かける時、私がクルマを出すことが多い。でも飲み会にクルマで来る女。隙がないよね。飲まないだけでも隙がないのに。出会いが少ないわけだ、納得。


 免許を取った時の嬉しさ。

 自分のクルマを持った時の嬉しさ。

 これは「どこでも行ける」という嬉しさだった。

 

 恋人や夫に連れて行ってもらえる女になりたくなかった・・・と言ったら嘘になる。本当は憧れる。人に委ねたい。そう思う。


 だけど私は助手席より運転席の似合う女。

 ハンドルを握りたいの。

 自分で好きな時に好きなところへ好きなルートで行きたいの。


 そしてクルマそのものも好き。

 デザイン、ブランドコンセプト、新しい技術。それにまつわるストーリーがロマンチックだし。日本が誇る一大産業ですものね。 

 

 地方に住んでいたら車は必需品。免許をとってからずっと自分の車を持っている。今の車が5代目だ。

 今年車検なので買い替えを検討していたけど、もう2年乗ろうかな〜どうしようかな〜、と迷っていた。


 そんな時、noteでケイさんの記事を読んだ。 

 これを読んで後押しされ、買い替えを決意。ケイさん、ありがとうございます。

 だっていいクルマなんだもん。SUBARUのXV。


 ハンドルを握る喜びは、自由を手にした喜び。


 大袈裟に聞こえるかもしれないけど。

 自動車離れだの、時代はカーシェアリングだの、言われるけれど。

 自分のクルマってやっぱり素敵!


 

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