千人伝(二百二十一人目〜二百二十五人目)※入院中反映
二百二十一人目 脳脊髄液減少症
脳脊髄液減少症は、脳を浮かべる脊髄液が減ってしまっていたため、骨に脳が当たるなどして、激しい頭痛やめまいや吐き気などを起こし続けていた。液が漏れて減ってしまった原因は不明であった。縦の動きが辛いため、しゃがんだり立ち上がったりを繰り返すと、まともに立っていられないくらいの頭痛に襲われた。
脳脊髄液減少症はどのような頭痛薬も効かなくなった際に病院を訪ね、即入院となった。頭をなるべく持ち上げないようにして安静を命じられた。脳脊髄液減少症は本を読