"書くこと"に集中できる!idraftという執筆エディタ
皆さんごきげんよう、神取です。
日々良い執筆ツールを探すのが趣味のひとつである私ですが、先日idraftにプレミアム登録をしました。
プレミアム登録、つまりサブスク、つまり有料です。月額課金です。
今回は執筆ツールとしてidraftを選んだ理由を書いていきます。
idraftとは?
まずはidraftの特徴から。
idraftといえばスマホアプリ(無料)のイメージが強いのではないかと思います。私も少し前まではスマホアプリ版ユーザーでした。
文字数カウント、文字サイズ設定、フォルダ機能、ダークモードなど基本的な機能が備わっていることはもちろん、最大のポイントは執筆しながらgoo辞書で調べることが可能というところでしょうか。これでかなり作業効率が上がります!
私の場合は二次創作小説執筆の際に類語を検索する回数が多く、その都度執筆がストップするのがネックだったのですが…idraftに出会ってからは悩みが解消されました!
プレミアム登録=PC版が利用できる!
有料のプレミアム登録をするとPC版が利用可能になることに加え、以下の機能が解放されます。
スマホアプリ版ユーザーであった私がプレミアム登録を決心した理由は、単純にPC版を利用したかったからです。
これまでnote記事の執筆をiPhoneで執筆することが多かった私ですが、今後はPCでの執筆の機会を増やそうと思い(※執筆専用キーボードとしてNiZを購入したのもその一環です)、PCで使用できる執筆ツールを探していました。いろんなツールやエディタを試していくなかで、やはり執筆しながら辞書を引けるというのはかなり魅力的でした。
PC版の所感
※本来なら「プレミアム登録をしてみての所感」を書きたかったのですが…登録後ほとんどPC版しか利用していないので、PC版の所感としています。
執筆の際に重要なポイントは、いろいろな要素がありますが結局は「集中力」ではないでしょうか。そして、それにはシンプルが最強だと思うんです。
何が言いたいかと言うと、idraftは「集中力」を高めてくれる、まさに執筆のためのツールだということです!
これからのアップデートに期待!
ここまでidraftの良いところばかり書いてきましたが。
サブフォルダ作成やラベル機能がない、選択可能フォントが少ない、外部ツールとの連携がない、モード選択(ライト/ダークの切り替え)がPC設定に依存している…などなど、シンプルゆえか「痒いところ」がいくつか浮かんできます。
そもそも「プレミアム登録をしないとPC版が利用できない」というのはなかなか敷居が高く、執筆の習慣がない・PCの使用頻度が低い人にはまずオススメできません。
かくいう私も執筆にいろんなツールを利用しているので、現時点では毎日使用するわけでもないidraftに継続課金するのが最善だとは思っていません。プレミアムの機能をもっとアップグレードした上で、いわゆるフリープランユーザーでもPC版を利用可能にしてもらえたら…と考えてしまいます。
しかしプレミアム登録は初月無料であること、月額420円(※gooストア決済による)という安心価格であること、ユーザーアンケートやマシュマロで利用者の意見を求めている姿勢などから、今後も月額課金を継続することを決めました。私が敬愛するアトラスもそうですが、定期的にユーザーアンケートを実施する企業は信頼できます!
さらに公式Twitterアカウントのツイートを見る限りidraftは開発・アップデートに積極的であると感じます。継続利用・SNSでの発信などできるだけの支援をしていきたい所存です。
…と、思っていた矢先に新機能が搭載されました(2022.8.25)
最新のアップデートで搭載された執筆モード設定。
こちら、プレミアムユーザーは詳細をカスタマイズすることができます!
これはプレミアムユーザーである私にとって、とても有意義なアプデだと言えます。だって「私の意見が届いた、気持ちが通じた」と感じられる内容でしたから!(実際はいろんなユーザーさんのご意見・開発チームの皆様の努力により実現したアプデだと思いますが)こんなの…SUKIになっちゃうじゃん…?
まとめ「idraftを応援したい!」
以上、執筆ツールとしてidraftを選んだ理由でした。
一言で言うとidraftを応援したい、そんな気持ちです。これも推し活ってやつでしょうか。
ともあれ、idraftの今後のアップデートに期待しています。コンゴトモヨロシクお願いします!
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