アダルトチルドレンにとってお盆の思い出

アダルトチルドレンにとって、お盆の帰省は、心がざわつきます。

皆さんは、どんな思い出がありますか？

おばあちゃんは優しかったし、もちろん楽しい思い出もあります。

でも、親戚の子供達と成績表を比べられたりして、嫌だったなという記憶。

ーーちゃんが、どこの学校に入った
ーーちゃんが、仕事決まった
ーーちゃんが結婚した
ーーちゃんとこに子供が生まれた

お互いの、いろんな近況報告が、自分と比べられている気がして、とても嫌だった。
実際に、比べられていた。。。

で、将来の夢を聞かれたから、私は将来アメリカに行ってダンサーになりたい！って話したのに、誰も応援してくれなかったなぁ。。。

は？という顔をされたのを、今でも覚えている。

勉強して、良い学校に入って、仕事して、結婚して、子供を産んで、ということが、幸せな道だと信じられていた時代の世代だから、しょうがないのかもしれないけど。。

あとは、親戚同士で喧嘩もしていたな。

アダルトチルドレンの家系だったんだな。

家族の繋がりって、深い。

そんなことを、お盆になると、思い出します。

大人になった今、お盆は、日帰りで顔だけ出したり、宿泊しても、一定の距離を大事にしながら接したり。

実家に帰らないという選択肢も良いと思います。
どうしても帰らないといけない場合も、いくつか対策があります。
・家にいる時間を少なくする（1人で観光や、カフェに行く等）
・地元の友達と会う約束をする
・近くにホテルをとる等

自分の大切な時間、でも、嫌だから帰らない！一択ではなく、一度、大人として、どう対応したらベストなのかを、考えて、行動する必要があります。

アダルトチルドレン家系に生まれたとしても、どんなに生きづらかったとしても、今ここにこうして生きていることができる。
私は、この地球に生まれた。

そのことに、ご先祖様にありがとう。
感謝しています。

これからの人生、私らしく自分らしく、楽しく生きていく！！

せっかく頂いた命だから。

いつからだって、自分の人生、生きていけるから。

大丈夫、大丈夫。

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