見出し画像

【トニー・シェイ】ザッポスの奇跡2.0

-Happiness Driven Company-
ザッポスみたいな会社を創業したいし働きたい!!!!
興奮冷めやらぬ状態でnoteを書いています。⇦読み終えた直後の私

お客様の幸せ、従業員の幸せだけではなく関わった全ての人に幸せになってもらう、そんなとんでもないカスタマーファーストサービスカンパニーがザッポスです。⇦いや、何をお前が知っているんだい、私もそう思います....

言葉だけは同じ企業や人はたくさんいるものの、ザッポスのように実際にビジネスという世界でAll Happiness理念を体現している会社はあまり見かけないのではないでしょうか?

読むか迷っている方、情報収集の方、、、、買ってください!損しません!

私の想いとともに本の熱いポイントについて触れていきます!
本を読んだ方是非ともコメントいただけますと嬉しいです✨

【創業者トニー・シェイの偉大さ】

Zappos(ザッポス)はラスベガスに本社を置くオンラインでのシューズ、カバン、洋服の販売会社です。

創業者であるトニーは学生時代にLinkExchangeというサービスを創業し、マイクロソフトに売却をするような方なのですが、ザッポスを創業する前、してから多少の時期はブラックな働き方をしており、離職率も高かったそうです。

しかし、これではいけないと従業員・顧客を第一に考えるようになり、結果的に売上がついてくること、何よりお客様という財産がついてくるというビジネスの最高を具現化しております。

トニー先生の好きな点は、好奇心と愛情によって関わる全ての人を幸せにしている点で、私もトニー先生を模倣し、トニー先生以上に素敵な経営者を目指しています。

「我々はサービスカンパニーである。今は靴をオンラインで売っているが、お客様のためとなれば、航空事業をするかもしれないし、政府を運営するかもしれない、お客様のためであれば」という言葉がとても響いています。(うる覚えなので一語一句正確じゃないです、ごめんなさい)

自己実現を超えた他社貢献という観点とはということについてトニー先生の右に出る人は本とインタビューと動画の中ではいません。(実際は私にはわかりません)

Zapposという会社、トニー先生が気になるよ〜という方がいらっしゃいましたら是非とも調べてみてください!

【お客様のためなら何をしてもいい!】

ザッポスは、オンラインでのシューズ販売というビジネスモデル上、24時間体制のコールセンターを設けております。

ザッポスのブラント部門ともいえるこのコールセンターが有名です。
お客様のためであれば、4時間話してもいいし、ギフト券を送ってもいいし、靴を無料にしてもいいし、プレゼントを送ってもいいし、オフィスに招待してもいい。お客様のためなら。イカれてないですか?

実際に上記の対応は日常茶飯事らしく、とてもシューズを販売している会社とは思えません。

私の好きなエピソードは次の話です。

数ヶ月前に同じブーツを購入したお客様から再度同じブーツの注文が入り、不思議に思ったザッポス社員が「お客様数ヶ月前にも同じシューズを買っていましたが何かありましたか?」するとお客様が「家が燃えてしまい、愛犬を失い、家を失い、燃えたあとには金庫が盗まれてしまい全てを失ってしまったの、ブーツも失ってしまったために再度注文したの」と答えました。

その話を聞いたザッポスは、お客様のブーツ料金を無料にするだけではなく、レストランでの食事券といくつかの生活用品をお客様にプレゼントしたそうです。

ザッポス側からすればブーツを購入した一人のお客様に過ぎませんが、
ブーツを購入したお客様からすれば、家が燃えた後に買い物をするというとてもストレスがかかる背景があったに違いありません。

お客様一人一人にしっかりと向き合い、個別化し、個別の幸せを提供する。
私は最高に痺れました!かっこいいし、こうなりたいと!

仕事をしていると利益、利益と数字にばかり目がいってしまいますが、
そもそも何のために働いているのか、何のためにこのサービスを提供しているのかという観点は3分に1回意識しなければなりませんね!

【私にとってのザッポスとは】

長くなってしまっていますが、私が伝えたかったのは間違いなくザッポスという会社が素晴らしいということと、私のコアバリューにはザッポスと共鳴するものが多いという点です。

私もお客様のためにコストも気にせずに何でもしたいですし、そのためには自分で起業をして売上を上げて、他社貢献と社会貢献の両立というすごいワクワクすることが大切だと思って日々行動しています。

特にHappiness Drivenをするからこそ、仲間がついてきてくれて、お客様が愛してくれて、そしてみんなで幸せになる。もちろん、経営という観点で一切甘えたりせずに、、!

ちなみに前作もございますので皆様是非とも読まれてくださいね!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?