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ジブン株式会社の設立趣意書を作ってみる

お恥ずかしながら「設立趣意書」という言葉を
この放送で初めて耳にした私です。
同じく聞いたことない、よく分からないって方は、
こちらの木下斉さんのVoicyの放送をどうぞ!

そしてこの放送で紹介されていた
ソニーの前身「東京通信工業株式会社」の設立趣意書を読んでみて
創業者のひとり井深さんが、会社を設立するにあたって抱いていた壮大な志と未来を見る眼に熱いものを感じました。

https://www.sony.com/ja/SonyInfo/CorporateInfo/History/prospectus.html


わたしの「今」

木下さんの「ジブン株式会社」の教えが
いつも心にグサグサと刺さります。

妊娠を機に体調不良で仕事を辞めて
子供が2歳になる頃からパートで仕事を再開。

「精神的にも、経済的にも自立したい!」

そう目標を立ててパートの仕事以外にも
フリーランスとして色んなことに挑戦してきました。

オンラインのスカート屋さん
NFTの販売
メタバースの学校の運営

どれも楽しく、今でも細々と続けているのですが
自分の主軸となるような仕事になっていません。
マネタイズもできていない。

そこで今年、本気で取り組もうと思っているのが
「オンラインサロンの運営」
これをジブン株式会社の主力商品として軌道に乗せたい!

そこで、まずは手を動かしてみる!
この設立趣意書を作ってみることにしました。

会社設立の目的

一、急増している発達障害と呼ばれる子供たち
この問題をまずママパパが変わることで、子どもたちの発達が改善していくという考え方を広める

一、子育てしづらい環境で苦しんでるパパママたちに、運動を通してポジティブに、そして子育てが楽しくなるヒントを届ける

一、子どもも大人も凸凹があって、個性がある
このコミュニティ活動を通して、本当の意味で多様性をお互いに認めて、そして生かせる社会を作る

一、子どものケアを通じて、人や社会との繋がりを感じられるサロンを作る

経営方針

一、マネタイズはしっかりする
無給でスタッフの情熱で支えるというような考え方はやめる

一、コンテンツなど、こちらからの一方的な発信ではなくて、
受け手側もアウトプットできる環境を整えて、成長を実感できるようにする

一、新鮮な気持ちで継続してもらえるように、楽しいイベントなどを定期的に提供する

設立趣意書を作ってみて

まず迷いがなくなりました。
この仕事をジブン株式会社の主軸においたのは
自分が人生を賭けて取り組む価値のある仕事だと思えたからです。

この事業を何が何でも成功させたい!
その思いをこうして自分の言葉で書いておくことは
迷った時、苦しい時の指針になってくれるでしょう。

そして時折、この設立趣意書を見返す時間を作ろうと思います。


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