グラスフェッドビーフ
会社で分子栄養学(オーソモレキュラー)の血液検査を受けて、鉄分とタンパク質をもっと取った方がいいと指導された。
当初は高いサプリメントを購入していたのだが、できればバランスの良い食事で必要な栄養が取りたいと考えていたところ、知り合いから「グラスフェッドビーフ」のことを教えてもらった。
グラスフェッドビーフとは、自然の環境で放牧され、牧草のみで飼育された牛肉のことで、一般的な牛肉のように配合飼料やワクチンなどを打たずに育てられたため
肉本来の味と風味を楽しめるだけでなく、栄養価も高いとされている。
このグラスフェッドの牛骨をネットで購入して「ボーンブロス」を作る。
これは、骨つき肉と野菜やニンニクなどを煮込んだ栄養満点のスープのことで、ランニングの後や、朝食の時に飲むようにした。
私がグラスフェッドビーフを購入したサイトはこちら。
以前はランニングの後に、ローストビーフやステーキなど牛肉をガツガツと食べていたのだが、この「ボーンブロス」に変えて1か月ほど続けてきて気づいたことは
①毎日、よい便(バナナのうんち)が出るようになった
②肌の調子がいい
③スープだけで満腹感があるので、炭水化物を大量に食べなくなった
しかもローストビーフやステーキは調理したり片づけたりする手間が意外とかかっていたのだが、この「ボーンブロス」はホットクックを使って大量に作って冷凍しているので、手間がほとんどかからない。
正直、スーパーで売られている肉より高価だけれど、味も美味しいし、毎日飲むのであれば、やはり成長促進ホルモン剤や抗生物質を使っていない安心安全な肉の骨を使いたい。
そして何より自分の身体の変化に敏感でありたい。
サプリメントも手軽に食事と併用できる点がよいのだが、基本的には毎日の食事をバランスよく取り、自分の体調の変化に気づけるような体を見つめる習慣を身に着けたい。
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