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お盆休みは親のマイナンバーカードを作ろう!

体調不良で入院していた母の
保険金の申請をした時にも
マイナンバーカードは大活躍!
母が元気なうちに
一緒にがんばって
作っておいてよかった~


顔写真つき身分証明書がない!

母は80歳の誕生日に
自ら運転免許証の
返納をしました。
返納しても、そのまま
顔写真つきの身分証明書として
使えるのに母は、
なんとそれを
捨ててしまったんです(泣)

パスポートも切れてるし
保険証1枚では
顔写真がないので
身分証明にならない場合が多い!
だから合わせて
住民票や戸籍謄本が必要になる(泣)

だから、まだ元気なうちにと
役所に母を連れて
マイナンバーカードの
申請と受取を済ませていました。

これが大正解!

代理申請が山ほど

ケアが必要になった母のため
私が母に代わって
申請しないといけないことが
予想以上に多いんです。

健康保険や銀行、郵便局
今回のような保険金の手続きなど
公的な申請のほとんどが
写真付き証明書が必要。

ただでさえ代理申請には
委任状を書いてもらう
ハードルがある上に
住民票や戸籍謄本が必要となると
その手間は大変なこと!

確定申告

母の分の確定申告も
私が変わりにしています。
その際にも
マイナンバーカードがあれば
e-taxで簡単に申請できて
本当に助かります。
昨年の申請のデータも
簡単に確認できるし
これをいちいち手書きで
やっていたら大変!

健康保険証

健康保険証としても
使えるようになった
マイナンバーカード。

手続きのミスが発覚して
マスコミに叩かれまくってるけれど
本来は、色々な手続きが一括されて
年寄りにこそメリットが大きいのにと
歯がゆい想いが膨らみます。

今後、おくすり手帳が
データで共有できるようになれば
介護をしてる人たちの
薬の管理が楽になることは
間違えないですよね。

元気なうちに

だからこそ
まだ親がマイナンバーカードを
作っていないようであったら
親が元気なうちに
役所に一緒に行って
作ってあげましょう。

カード作成には
暗証番号なども設定するので
親本人だけでなく
一緒に覚えておいてあげると
今後、何かあった時に
スムーズになりますよ。

準備できることはやっておこう

親の介護をしていると
子育てと同じで
正解なんてない。
状況は人それぞれだし
その都度、
最善と思える選択肢を
考えて選んでいくしかない。

でも前もって
準備できることもある。
老後の暮らし方を
親まかせにするのでなく
その準備を一緒に
できたらイベントにして
楽しく進めておくことを
オススメします。

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