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1つの事にはまってしまう…

最近よく言われる繊細さん(HSP)は、神経が過敏に反応しやすいので、私の場合、普通に嫌だなと思うことが、何倍にも強く感じてしまう。

先日、懐かしのギルバート オサリバンのコンサートに行ってきた。
Alone Again とかClairとか、その他色んな楽曲を、オサリバンの独特のピアノの弾き語りとギターの演奏で、とても感激した。

でも、隣に座っている人が、頭触ったり、カバンの中からメガネ?を取り出したりしまったりを何度も繰り返したり、そのうちウトウトと寝てしまったり、そういうゴソゴソするのがすごく気になってしまって、集中できなくなる。別に隣の人は、私に迷惑を掛けているわけでもないのだが…。

しかし私は、些細な事が気になるだけでなく、気になってそれが継続してしまう性質も持っている。

何か気になることができると、どうしてもそれに気を取られてしまう。
この継続する感情も、HSPの性質なのか?
例えば、仕事の事が頭から離れない、とか。

そういえば、若い時から疲れやすくて、仕事が続けられなくなることもよくあるので、いつも仕事をちゃんとできないとだめだと、頭に洗脳されてしまって、毎日毎日そう考えて何十年もやってきた。

そうすると日頃、日常の事も何だか集中できないし、レジャーとしての旅行も気軽に行く気にならないし、それよりも仕事に繋がる事をしなければ…とか、もっとしっかりした自分にならなければ、と思い、自己啓発セミナーからチャネリングで自分の事を聞いたり、スピリチュアルセミナーまで怪しいと言われそうなものに投資してきた。(そっちへ行く…。)

そういう何かに集中してしまう性格に、最近ようやく気付いた(遅い!)。

そのきっかけは、最近始めたヨガとか、ソマティック・エクスペリエンスのセラピー、先のセミナーの延長線の、過去を癒して観念を見直していく内観(っていうのかな?)や、ある方のブログにある、思考のバランスを整えるという考え方を見て、ようやく気付いた。
うまく説明できないので、また改めてもう少し細かく説明します…。

世に出回っている、引き寄せの法則とか、過去の経験から生み出された観念の書き換えだけでは私の場合、頭はすっきりしないようだ。

このこだわりは、場面緘黙症の原因と同じところからくる性質なのか、まだよくわからない。

私の人生は、こういったこだわりが原因で、かなり損していると思う。
と、今回の話、共感できる人いるのかなぁ???
ってか、文章下手だなぁ…。

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