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【下呂温泉】望川館で2泊3日の宿泊記

こんちくわ。こんにちは。
東海のオススメを紹介するnote、ドレミ旅です。
本日は、下呂温泉の【望川館】へ宿泊した時の記録を綴っていきたいと思います。

老舗の温泉旅館【望川館】に宿泊

東海が誇る温泉地、下呂温泉。
温泉旅館が立ち並び、多くの人でにぎわう温泉街での食べ歩きも楽しい人気の観光地です。

天下の三名泉のひとつ。

心と身体が疲れ切った私は、「とにかくのんびり温泉に浸かりたい!」と、そんな下呂温泉に行ってまいりました。

選んだお宿は、望川館。
その名の通り、大きな川を望む老舗の温泉旅館です。

スタッフ様のおもてなしから、その景観、またお目当ての温泉まで、とにかく最高だったので、みなさまにもオススメしたいと思います。

下呂温泉に到着してから

なんと、この日は大寒波が襲来していた影響で、朝から大雪。
下呂の駅に到着してから、お宿までの送迎サービスもあったのですが、腹ペコだったドレミ旅一行(一行と言ってもまあ2人なんですけどね。)
そのまま歩いて温泉街に繰り出して、食事を済ませてから行こう!となりました。

グルメの記録はまた別の記事で紹介したいと思っておりますので、ここでは省略しますね。

無事、食事を済ませた私たちは、湿った雪でびしょぬれになりながら、歩いてお宿に向かいました。
ちなみに、温泉街からは歩いて10分程度。
天気が荒れていなければ、徒歩でも苦にならない距離だと思います。

やっとの思いで【望川館】に到着

「やっと着いた~♡」と宿前で安心していると、スタッフ様がタオルを持って駆け寄ってきてくださいました。
もうね、ここに”おもてなしの心”を感じました。

宿が見えた瞬間、ホッとした

ほんわかした気持ちでチェックインを済ますと、中居さんがお出迎え。
身長を聞かれたあとに、私のサイズに合う色浴衣コーナーに連れて行ってもらいました。

どれにしようかな~と選んでいたら、中居さんのお姉さまたちが「派手好きでしょ?♡これなんか似合うと思うわ♡」とかわいい浴衣を渡してくださいました。
とってもフレンドリーで、とっても笑顔で、チェックアウトまでとっても親切にしてくださった中居さん。
とにかく親しみやすいサービスが満点なので、肩ひじ張らずに過ごすことができますよ♪

客室露天風呂が付いたお部屋【川の寮 四季彩】へ

余談にはなりますが、私は客室露天風呂のついたお部屋に宿泊することが多いです。
本日も、客室に温泉が付いたお部屋をおさえさせていただきました。

まずはお部屋。
キレイな和室で、とっても広々としており、大きな窓のおかげで開放感もたっぷりです。

畳が綺麗で最高。

パウダースペースにもソファーとテーブルが配置されており、ここはお風呂上りの休憩にたくさん使わせていただきました。
ちなみにこちら、床暖房も完備。お化粧をする際も、裸足で過ごすことができました。

ソファに慣れている身としては嬉しいスペース。

風情を感じる客室露天風呂

大きな窓の一部は扉になっており、そちらをスライドすると、いよいよ客室露天風呂があるテラススペースへ。

めっちゃ広い。

陶器の湯舟は、大人2人でもゆったりと浸かれる広さです。
源泉を使用しており、ほのかな温泉の香りも。

ここで私の一番のお気に入りポイント!
『目の前に通る線路と、その上を走る列車を眺められること』です!
ガタンゴトンと音を鳴らして走る列車。
なんだか千と〇尋のワンシーンのような雰囲気です。

ギリギリ撮れた

下呂のお湯はとにかくトロットロで、”美人の湯”と呼ばれる理由も、浸かればすぐに理解できます。
日本三名泉の1つである下呂温泉ですが、私は下呂のこのやわらかいお湯が一番好きです♡

ひと休みしたら、夕食へ

お昼ごはんもたっぷり食べたはずなのに、温泉効果(ということにしておいてください)ですっかりお腹もぺこぺこに。
個室の食事会場「観月」へと向かいました。
私たちのお部屋は、「弥生」という粋なお名前のお部屋。

3日間お世話になった食事会場

旅館ならではの御膳が並んでおり、席に着くとお鍋や陶板焼きの火をつけてくださいます。

こちらが1日目夜のお品書き

ここで一番感動したのは、下呂のトマトを使用したトマトカレー鍋!
前夜の深酒が災いし、若干の二日酔いを引きずっていたのもあり、とにかくほのかなカレーの香りと、甘いトマトがマッチ…。
トマトが苦手な相方さんも「このトマトは食べられる♡」としっかり完食しておられました。

具材はロールキャベツと豚肉

そしてもちろん、飛騨牛の朴葉味噌焼きも美味しかったです。
こちらの朴葉味噌、なんと望川館の料理長の手作りなんだとか。
飛騨牛の甘味と、かぐわしい味噌との相性は抜群…。少し軟らかめに炊かれた美味しいご飯を3杯もいただいてしまいました…(笑)

じゅわぁっと焼いています

夕食のあとはお部屋に戻ります。

お腹いっぱい…♡とお部屋に戻ると、布団が敷かれておりました。
試しに横になってみると、敷布団が上等なマット!硬すぎず、柔らかすぎず、とっても快適なお布団です。

ぼーっとテレビを見ながら、思い立ったら温泉に入って…私たちはそれぞれで好きなことをして過ごします。

望川館の目玉と言えば、大浴場の露天風呂

急に「スクっ」と立ち上がった相方さんは、「ちょっくら大浴場にでも行きますか」と声をかけてきました。

「いいね!」と返事をして、女湯、男湯とそれぞれの大浴場へ向かいます。

女湯は、見事貸し切り状態!
ひゃっほーうと浴衣を脱ぎ捨てて、浴室へ入ります。
まずは全身を洗い、ゆっくりと室内のお風呂に浸かります。
客室の露天風呂とは泉質が違うような気がしたのは、この広さのせいでしょうか…。

「ふう・・・」と一息ついていると、湯けむりでみにくくなった視界の奥に、露天風呂への扉を発見。
すぐさま向かう、すっぽんぽんの私。

扉を開くと、そこに広がるのは超広い(急にギャルが出ちゃってすみません)石造りの露天風呂♡

源泉が流れ出る側の方は熱めのお湯、そこから離れれば離れるほど、だんだんとぬるくなっていきます。
お好みの温度で楽しめるのはうれしいですね。

撮影が禁止だったので、ここは公式HPのお写真をご覧くださいませ。
(温泉のページへ飛ぶようになっていますよ♪)

また、ロビーのように広い脱衣所も魅力的でした。
たくさんの鏡台が横並びに設置されており、さらにテーブルや椅子もたくさん用意されています。
気兼ねなく湯上りの休憩もできちゃいますよ♪

いよいよ就寝。

お部屋に戻ってお布団に倒れこみます。
そこで、相方といろんなお話をして、たくさん笑って、明日何する?なんて計画して…

と思いきや、そのまま泥のように眠りについた2人でした…(笑)

望川館の宿泊記、第2弾へ続きます

東海のオススメを紹介するnote、ドレミ旅ですが、本日は2泊3日の望川館の宿泊記でございました。

とは言え、このまま書き続けていると、とんでもない長さの記事になってしまいますので、2泊目の朝からの記録は次の記事で綴ってまいりますね。

それでは、みなさまが迎える明日が、もっとステキな1日になりますように♡
ね!ハム〇郎♪

おわり。

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