シェアとコロナと不安と。

最近、News PicksのWEEKLY OCHIAIという番組で、落合洋一さんがコロナウイルスが蔓延するようになってから、人々の間でシェアという考え方が薄れてきていると仰っていた。

僕は、この放送を見て、確かになと思った。事実、僕はAddrseというサービスを利用して、習志野の拠点で同居人達とシェアハウスをしているが、

最近一人暮らしをしたいと思った。理由は、コロナだ。単純に同居人からコロナを移されて感染する可能性を回避したいからだ。

僕は、一般的な人たちと比較して、衛生的な面でのケアに結構疎い。よく言えばあまり気にしない。

そんな僕が今回のコロナに関しては結構敏感になっている。こんな僕で結構敏感になっているということは、世間の人たちは、もっと敏感になっているんだなと単純に思う。

このような状態が仮に2年ぐらい続いたら、(コロナのワクチンが出来るには早くても1年半くらいかかるとと言われているので、コロナを抑えるのに2年くらいかかると仮定してみた。)

僕は、シェアという考え方が薄まった寂しい社会(共助の社会から自分一人で頑張って生きていく人が多くなる社会)になる気がすると落合さんの発言を見て感じた。

ちょっと前に石山アンジュさんがよく言ってた、昔の田舎でよく行われていた醤油の貸し借りは、今よりもっと少なくなるんじゃないかなと感じた。

まあ、これから世界がどうなっていくのかは分からないが、コロナでオンラインの活動が活発になればなるほど、

オフラインで直接会って話したりする価値は高くなるから、オフラインで積極的に活動できるようになったら、助け合いの精神が今よりもっと育まれることを期待して、俺は寝ようと思う。

おやすみ。

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