ただ守りたい… 147話
朝
生徒会室
ガチャ
○○: おはようございます。
灰崎: あ、深川君。おはよう。
大園: おはようございます。
○○: ん?2人だけ?
灰崎: うん。中田先輩は、資料室に行ってて、会長と副会長は理事のところに行ってる。
○○: そっか。じゃあ、まゆたんは…
灰崎: まだ来てない。
大園: 登校途中だと願いたいです。
灰崎: どうだろね〜笑。もしかしたら、まだ寝てるかも。
○○: かもね笑
大園: まゆちゃんは、かなり早いペースで仕事を進められていますから、全然遅れても構いませんけど……学校に遅刻だけはして欲しくないです。
灰崎: 笑、生徒会役員としてか。
○○: こういうところは、まゆたんっぽいけど、仕事が早いのは意外だったな〜笑
灰崎: 田村さんは、大雑把ではあるけど、要点を掴むのは上手いからね。仕事のスピードは早いんだ。
大園: やる時はやりますし。ちゃんと頼りになります。
灰崎: その言葉は、後で田村さんに直接言ってあげたら?笑
大園: …嫌です。
○○: 笑、言ってあげたら良いのに。
大園: 調子に乗るからダメです。仕事をしなくなります。
灰崎: じゃあ、仕事が終わるタイミングで言ってあげたらどう?生徒会としての仕事が、完全に終わった時とか。
○○: うん。それが良いね。
大園: ……考えておきます。
○○: 笑……ところで、昨日の放課後は、どれぐらい立候補者が来たの?
灰崎: えっと…4人かな。会長に2人と、監査に2人。
○○: ということは、今のところ会長に立候補してるのが5人で、監査が6人か。
灰崎: そうだね。
料理対決のあった日から、およそ1週間後、学校では生徒会長、生徒会監査への立候補期間が始まり、○○はその対応をしていた。
大園: 深川君。その加わった立候補者達の処理をしてください。
○○: うん。その、立候補書類は…
大園: ここにあります。どうぞ。
○○: ありがとう。すぐにやるよ。
大園: お願いします。
昨日の放課後、○○がいない間に、生徒会室へ立候補者自身が持ってきた書類を、大園から受け取り、○○は自分のデスクに座る。
○○: ……昨日来たのは、ほとんど1年生か。
灰崎: 多分、迷った結果じゃないかな。明日が締切だし。逆に、2年生は前から立候補することを決めてた人が多いんだと思う。
大園: 実際、2年生で立候補したのは、生徒会でも予想してた人だけです。
○○: なるほどね。だから、早いうちに2年生は書類を提出しに来て、後半の締切ギリギリで1年生は提出しに来てるのか。
灰崎: 会長に聞いた話だと、前々からずっと、そういう傾向があるみたい。
○○: へぇ〜そうなんだ。
灰崎: ま、立候補者数に関しては、例年より多いけど。
○○: それだけ、灰崎君や大園さん含め、当代の生徒会が凄かったからかな。自分達もあの人達みたいに頑張りたいって、思う人が多かったんだよ。
灰崎: それなら、頑張った甲斐があったって言える笑
○○: 笑……あれ?
喋りながら書類を見つつ、パソコンに情報を打ち込んでいる間に、○○はあることに気づく。
大園: どうしたんですか?
○○: 今更気づいたけど……史緒里、まだ立候補してないじゃん。
灰崎: …あ〜〜確かに。当たり前に立候補してるものだって思ってたから、僕も気づいてなかった。久保さん、生徒会室に来てない。
○○: どうしたんだろう…
大園: ……教室での久保さんの様子は、どうなんですか?
○○: いや、それが……最近は、授業中にしか教室にいないし、みんなともあんまり話してないから…
大園: そうですか…
灰崎: ほんとごめんね。
○○: いや、みんなと話せてないのは、時間を上手く使えてない僕自身のせいだし、何より、生徒会の仕事を手伝うことにOKしたのは僕だよ。
大園: ……では、どうします?
○○: そのどうするってのは…
大園: 今から、久保さんの様子を見にいきますか?
○○: えっと…
大園: この、仕事を中断するかどうかの判断をするのも自分自身です。深川君が、今抜けても問題ないと思うのであれば、行ってください。少なくとも、私に許可取りは必要ないです。
灰崎: だね。期日までに仕事を終えられさえすれば、良いんだから。
○○: ……じゃあ、行ってくる。
大園: はい。
灰崎: 早く、深川君イチオシの次期生徒会長、久保史緒里さんを、連れて来て笑
○○: 分かった笑
そう言って、久保がいるであろう教室に行くために、○○が席を立ったその時…
ガチャ
田村: おっはようございま〜す!!
○○: っ!あぁ、まゆたん。おはよう。
灰崎: 遅刻はしなかったね笑。おはよう。
大園: おはようございます。
田村: みんな、もういたんだ!
○○: うん。まぁ、僕は今からちょっと抜けるんだけど。
田村: え?なんで?!
○○: ……灰崎君、任せた!
灰崎: え?ちょっ!
田村: うぇぇぇえ!なんでよ〜!!
説明をするのに時間がかかると考えた○○は、田村を灰崎に押し付けて、素早く生徒会室から出て行った。
灰崎: 全く、深川君は容赦がないな〜笑
田村: ねぇ、どこに行ったの?○○君は!
灰崎: 1組の教室だよ。少し気になることができたんだって。
田村: 気になることって?
灰崎: 今の深川君の仕事に関わること。
田村: へぇ〜〜詳しく言うと?
灰崎: …よし、田村さん。それは深川君が帰ってきてから、本人に聞くのが良いんじゃないかな?
田村: あ!確かに。なら○○君が帰ってくるのを待とう!
大園: その間に、ちゃんと仕事は進めなきゃですよ。
田村:もちろん!そのぐらい分かってるって!桃ちゃん!
大園: だったら良いです。にしても、灰崎君もやり返しがヒドいですね。
灰崎: 笑、そう?
大園: まぁ、お互い様ですか。
田村: ねぇねぇ、何の話?!
大園: 特に面白くもない話ですので、各々の仕事を進めましょう。
灰崎: そうだね。
田村: え〜教えてよ〜
大園: まゆちゃん。やりましょう。
田村: …は〜い。
灰崎: 笑、さすがだね〜
2年1組教室
ガラガラ
○○: えーっと…
美月: あれ?!○○じゃん!どうしたの?!
飛鳥: ん?ほんとじゃん。
美月: あ!まさか、私が恋しくて、教室に戻って来ちゃった感じ?もう〜しょうがないな〜〜この寂しがり屋め!
飛鳥: 笑、妄想激しすぎ。で、実際のところは?
○○: あのさ、史緒里って来てる?
飛鳥: 史緒里?
美月: え、私じゃなくて、史緒里目当てなの…ヒドい!この浮気者!!
飛鳥: ちょっとうるさいから黙ってて、美月。
美月: でも〜
○○: それで…
飛鳥: 残念ながら、今どこにいるかは分かんない。荷物はあるから、学校に来てはいるみたいだけど。
○○: そっか…
美月: なんで史緒里を探してるの!
○○: いや、ちょっと気になることがあってさ。
美月: その気になることって?!
飛鳥: 声が無駄に大きいって。なんか最近、より嫉妬が強くなってない?
美月: だって、この前の料理対決でも負けちゃったし、結局、お弁当も作らせてくれないし…
○○: それは、ちゃんと説明したじゃん。僕の弁当のためだけに、朝の時間を削ってもらうわけにはいかないって。それに美月も、うんって言ったでしょ?
美月: そうだけどさ〜〜しかも、挙句の果てには、最近は忙しくて、あんまり構ってくれないのに、いざ教室に戻ってきたと思ったら、史緒里を探してるなんて……なんで私じゃないの?!!
○○: ごめんって。
美月: 私に構って構って構って構って構って構って構って構って構って構って構って構って構って構って!!
ギュー
周りの目を気にする心が、完全に消え去った美月は、○○に抱きつき、締め上げる。
○○: ちょっ、美月。痛いって。
美月: この〜○○が構ってくれるまで、離すもんか!!!うぉりゃ〜!!
○○: 学校であんまり話せない代わりに、家ではたくさん話してるんだから、許してよ。
美月: 足りない〜〜!それに、最近は眠いからってすぐ部屋に行っちゃうじゃん!!
○○: それは…そうだけど…
美月: もう!今日はずっと抱きついとく!!
○○: ……飛鳥、どうすれば良いと思う?
飛鳥: …はぁ…しょうがない。美月。
美月: なんだい?飛鳥!今のこの状態が羨ましいなら、飛鳥も抱きついてみろ!!ハッハッハッハッハ笑!!!
飛鳥: テンションおかしくなってんじゃん笑。あのさ、○○が史緒里を探してるのは、仕事だから。でしょ?
○○: う、うん。
飛鳥: ってことは、○○は史緒里を早く見つけて、その仕事を終わらせないと、美月に構う時間が作れないんじゃないの?
美月: …
飛鳥: なら、美月は○○の仕事を邪魔することなく、逆に手伝う方が良いんじゃない?
美月: …確かに。
飛鳥: 分かったなら、さっさと○○を離せ。
美月: …だね。
飛鳥の言葉で、テンションを落ち着かせた美月は、○○を解放する。
○○: ふぅ……飛鳥、ありがとう。
飛鳥: 貸し1な笑
○○: いつか返します笑
飛鳥: 待ってる笑
美月: おぉい!早く一緒に行くよ!
○○: ん?一緒に行くの?
飛鳥: 当たり前だろ。3人で探した方が、早く見つけられるだろうし。
美月: 早く見つけたら、その分だけ、○○に構ってもらえるからね〜〜飛鳥も笑
飛鳥: //なっ!こっちに矛先を向けるな!
美月: 笑、照れてやんの。
飛鳥: こいつマジで…
○○: 2人とも、ありがとうね笑
飛鳥: …はいはい笑
美月: パパッと仕事を終わらせよう!
と、美月が意気込んだところで…
ガラガラ
祐希: おはよ〜
○○: おはよう、祐希。
飛鳥: おはよ。
美月: おはよう。あ、祐希も一緒に行く?史緒里探し。
祐希: 史緒里?探してるの?
○○: うん。これから、史緒里を探しに行こうってしてて。
祐希: 史緒里なら、さっき見かけたよ。向こうの空き教室で。
○○: 空き教室?
飛鳥: 笑、なんで?
祐希: それがさ〜昨日ちょっとだけ遅くまで起きてて、眠たくてさ。あくびしながら歩いてたら、たまたま6組の奥まで行っちゃってて。
美月: そんなことある?……いや、祐希なら有り得るか。なんにせよ、私達ツイてる!
○○: だね。祐希が寝ぼけてて、見間違えた可能性もあるけど、一旦行ってみよう。
美月: うん!!
飛鳥: で、祐希はどうするの?
祐希: う〜ん……一緒に行こうかな。暇だし。眠気覚ましにもなるし。
飛鳥: 笑、そうですか。
こうして、○○、美月、飛鳥、祐希の4人は、久保がいたという空き教室に向かった。
空き教室
○○: 祐希が、史緒里を見かけたっていう空き教室はここ?
祐希: う、うん…
美月: いや、ここにいるとしか思えないよ。ってか、史緒里じゃないにしても、何かがここにあるってことは、間違いないでしょ…
飛鳥: 絶対に史緒里。ここまでのネガティブオーラを放てるのは、史緒里しかいない。
美月: …だね。この扉の向こうに史緒里がいるんだ。でも…
○○: 開けにくい…
祐希: うぉぉ……この体にのしかかってくるようなオーラはヤバいね…
目的の空き教室の目の前まで来た○○達だったが、扉越しに教室の中から放たれている暗く重たいオーラに、足が進まなくなっていた。
美月: 種類は違うけど、お姉ちゃんが本気で怒ってる時みたい…
祐希: 同じく…
○○: 笑、それなら絶対に、史緒里に会長になってもらわなければ。
飛鳥: …やっぱり、史緒里はまだ立候補してなかったんだ。
○○: うん。だから、史緒里の状況を見に来たって感じなんだけど、この先にいるのが本当に史緒里なんだったら、これは背中を押さないとダメみたいだ。
飛鳥: だね。
○○: ふぅ……よし、行くぞ。
気合いを入れ直して、○○は一歩を踏み出し、扉に手をかける。
ガラガラ
○○: 失礼します。
飛鳥: 失礼します……あ、思った通りいんじゃん。2人とも、史緒里を発見したよ。
祐希: し、史緒里〜
美月: お、おはよ〜
扉を開いて中を見ると、カーテンが閉め切られ、電気もつけられていない、薄暗い部屋の中央の席に座っている久保がいた。
そして、久保が座る席の机には、数枚の紙が置いてあり、久保はそれをじっと見つめながら、○○達が教室の外から感じていた暗いオーラを放っていた。
久保: …
○○: し、史緒里?
久保: …
飛鳥: …ふぅ……史緒里!!
久保: っ!!!!!…あ、みんな…
飛鳥: やっとこっち見た。大丈夫なの?
久保: ……うん、大丈夫だよ。
机の上の紙から目を離した途端、久保から放たれていたオーラが霧散する。
美月: あ、体が軽くなった。史緒里〜
祐希: よっしゃ、史緒里、おはよう!
久保: おはよう。
暗いオーラがなくなったことで、美月と祐希が久保が座っている席の近くに行き、○○と飛鳥もそれに続く。
美月: もう、何やってたの?
久保: ん?いや、別に何も。
美月: 絶対嘘じゃん笑
飛鳥: まぁ、この書類を見て、あんな感じになってたんだから……○○。
○○: 史緒里。
久保: …
○○: 生徒会長に立候補するかどうかで、悩んでるんでしょ。
久保: ……うん。
そう答えた瞬間に、再び暗いオーラが○○達の体にのしかかる。
祐希: おぉ…
○○: 会長になりたかったんじゃないの?
久保: …なりたかったけど……よくよく考えたらさ…
○○: よくよく考えたら?
久保: 私なんかに会長が務まるわけないし、できるわけないし、誰もついてくるわけないよ。だって私だよ?あんな会長様みたいにみんなを引っ張っていけるわけないじゃん。みんなからの信頼を得ることなんかできるわけないじゃん。まずまず能力も人望も心の強さも…何もかもが足りない。こんな私が会長様のようにはなれないんだよ、絶対に無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理…
美月: これは…
飛鳥: これまでも何回か、ネガティブモードになってたことはあったけど、ここまでなのは初だ。
○○: う〜ん……
飛鳥: どうする?○○。
○○: …
まだ史緒里が立候補書類を提出していない理由に、色んな可能性は考えてたけど…
まぁ、まだマシな方だったな。
考えてた中で最悪なのは、完全に会長になることを諦めて、いつも通りの感じでいる場合。
これだと、もはや説得したところで、頑固な史緒里は、立候補をしないという選択を、意地でも変えない。
だから、まだこのネガティブモードになってるだけなら良かった。
確かに、ネガティブモードはかなり面倒臭いけど、それだけ会長になりたいっていう気持ちと、そんなのできないっていう気持ちの間で、悩んでるってことだから。
つまり、説得さえできれば、史緒里は立候補してくれる。
しかも、この立候補書類には欄をはみ出すぐらいに文字が書き込まれてるから、あとはこれを生徒会室に提出しに行くだけで良いんだ。
ただ、どう史緒里を説得するか…
普通に僕が説得するのも良いんだけど、ここは…
○○: よし、決めた。
飛鳥: 何を?
久保: 無理無理無理無理無理無理…
美月: ちょっと、史緒里。明るく行こうよ!
祐希: そうだよ〜そんな暗いことばっか言ってたら、幸せが逃げていくって!
○○: 笑、美月、祐希。
美月: ん、どうしたの?
祐希: なに?
○○: 2人に、史緒里の説得を任せる。何とかこのネガティブモードをなくして、逆にポジティブにさせて、この立候補書類を史緒里自身に、生徒会室に提出しに行かせて。
美月: え、私達が?
○○: うん。僕よりも、史緒里の大親友である2人の言葉の方が、史緒里の心に響きそうだし。
飛鳥: 笑、私には任せてくれないんだ。
○○: 別に飛鳥に任せられないってわけじゃないけど…
飛鳥: 大丈夫。2人に任せた理由は、ちゃんと分かってるから笑
○○: やっぱ、そうだよね笑
飛鳥: 何より、私は頼まれても断るし。
○○: 笑、ま、とにかく、美月、祐希。この仕事を、任されてくれるかな?
祐希: …それってさ、達成できたら、○○は褒めてくれる?
○○: もちろん笑
美月: ギューはご褒美としてあり?
飛鳥: なっ…
○○: ま、まぁ…
と、曖昧な返事を○○がすると…
美月: じゃ、じゃあ!チューは?!!
目を血走らせた美月が、更なる要求をする。
○○: え、それは…
飛鳥: あんたバカじゃないの。ダメに決まってるでしょ!
美月: そうなの?○○〜
次は、目をうるうるとさせながら聞く。
○○: ごめんだけど、それは無理。
飛鳥: 当たり前だ。
美月: チェッ、しょうがない。ギューで手を打とう。
祐希: じゃあ、祐希もギューで!
○○: はいはい。でも、史緒里のことはお願いね。
美月: うん。まぁ、○○に頼まれなくても、史緒里が悩んでるっていうのが分かったから、友達としてそれの解決のために動こうとは思ってたけど。
○○: それは頼もしい。じゃ、もうこれからは2人に任せるよ。
美月: 笑、任されました。
祐希: 史緒里を応援する!!
○○: お願いね。飛鳥、行こう。
飛鳥: うん。
そうして、○○と飛鳥は、ネガティブモードの久保の説得を美月と祐希に任せて、空き教室を出た。
飛鳥: さて。説得は上手く行きますかね〜
○○: 大丈夫だって信じてるよ。
飛鳥: もし、明日の放課後になっても、史緒里が生徒会室に来なかったらどうするの?
○○: …その時は諦める。それだけ悩んでも、立候補するっていう意思が固まらないなら、無理やり立候補させて、もし会長になったとしても、仕事を全うできないだろうし。
飛鳥: ふ〜ん笑
○○: まぁでも、それは絶対にない。美月と祐希なら史緒里を必ず説得できるから。
飛鳥: 笑、私も結果がどうなるか見守っとこうかな。
○○: うん笑
飛鳥: あ、結果っていうのは、史緒里が立候補するかどうかじゃなくて、○○が思い描いてる通りに、次の生徒会がなるかどうかだからね。
○○: 分かってるって笑。もう何年の付き合いだと思ってるの?飛鳥の表情を見れば、美月や祐希、そして史緒里を信じてることも分かるし、僕の考えていることが伝わってるってことも分かるよ。
飛鳥: へぇ〜
○○: 飛鳥も同じ感じでしょ?
飛鳥: 笑、まぁね。
to be continued