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vol.172/ いつも自分の真ん中に適量を

2024年がスタートしあっという間に1月も半ば。本当に時の流れが早すぎてパラレルなのでは?とこの世界を疑いたくなるほど。今年は早々と仕事始めとなり、今週は大きなプロジェクトもあるので準備に追われています。

そんな日々を今年も過ごしているわけだけど、特に最近“適量”だったり、“過不足なく良い”ってどのくらいを言うのだろうと考えることが多くって。それはもちろん“自分にとっての適量”のことを、です。



あらゆるモノコトにおいて、自分にとっての適量について考えたことはありますか?どうしても人と比べてしまうのが私達の性、あの人の量に合わせて足したり引いたり、あれが良い!と言う情報を手に入れればすでにあるものには目もくれず、それを手に入れ結局使わない。結局自分には合わないものばかり…。そんな経験をしたことがある方も多いんじゃないかな。

という私もその1人で、SNSでよくある購入品紹介を見ては同じものを手に入れ全く使わなかったものがひとつふたつ…そんなことを繰り返していた時がありました。

これは断捨離を去年本格的にしてみて行き着いたことなんだけど、あの人にとっては良かったものでも、私には合わないこともあると言うこと。そして適量は私が測るもので、あなたには測れないと言うこと。書いてみたらとってもとっても当たり前のことなんだけど、これをあやふやにしている人は私だけではないような気がしていて。それで苦しくなってしまうことも私だけではないような気がしたので記しておこうと思います。



自分の適量
自分に合うもの合わないもの
自分にとって過不足なく良い



この判断基準を常に念頭に置くこと
プロテクトすること
無意識を意識化すること



小さな意識を持つことは自分の世界を大きく変えてくれることを指し、より視点が拡大し多角的になり、自分をどんどん客観的に捉えることができるようになる。自分の行動ひとつひとつが意志のあるものになって、自分の選択に自信がついてくる。やると決めたことも、やらないと決めたことにも全部に自信がつくと思うから。

だからどんな時も自分の真ん中に“自分の適量は?”の問いを置く。

そこが何よりも最適な判断基準になるはずだから。



また来週この場所で^^

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