コミュ力ない人間がマッチングアプリを使わず「自然に」出会いたいならオフ会行け
「恋人を作りたいけどアプリは嫌」
「自然にありのままの自分を好きになってほしいの」
「自分コミュ障だからアプリで知らん人と仲良くなれる気がしないww」
という人は「つべこべ言わずにアプリ使え選べる立場ちゃうぞ」
などと叩かれがちですが、気持ちはわかります。
私もそうだったからです。
私は基本的には「結婚したかったら婚活するな」論を掲げている👇
しかし、どうしても出会いたい人の気持ちもわかる。
そこで提案。
コミュ障(≒会話苦手、人といると緊張する、人見知り)の人がどうしても自然に出会いたいなら、オフ会に行きましょう。
私がオフ会を推す理由はシンプルで、
自分を偽ることなく恋人ができやすいからです。
それこそ「自然な」出会いといえるでしょう。
実際、私もオフ会きっかけで5年以上彼氏がいなかった状況を脱したことがあります。(結婚には至ってないけど)
同じオフ会きっかけで4組くらい結婚してるはず。
つきあった人ならもっといます。
今回は、なぜオフ会が自然な出会いにつながるのか、その魅力や注意点を力説します!!!
婚活なしの「自然な出会い」で成婚した3事例を紹介してる、こちらの記事もおすすめ👇
なぜオフ会がいいのか?
コミュ障が自然な出会いをするならなぜオフ会がいいのか?
理由はいくつかあります。
緊張せず自分の意見を言える
自然な出会いを求めるコミュ障にオフ会を推す理由は、緊張せず自分の意見を言えるからです。
コミュ障にとっては、天気の話や日常会話もかなり難しいはず。
でもオフ会なら、自分の好きなことを話せばいいのでラクです。
自分の意見も言いやすく、あなたがどのような人なのか、周りの人に理解してもらいやすいでしょう。
下手にマチアプで初対面の人とデートして当たり障りのない会話を続けるより、ずっと深くあなたを理解してもらえます。
質問も思い浮かびやすい
また、オフ会なら「質問も思い浮かびやすい」というメリットがあります。
会話は、あなたが話し続けるだけでは成り立ちません。
そこで相手に「質問」する必要がありますが、
これといって共通点がない相手に質問するのって至難のワザですよね?
でもオフ会なら共通の趣味があるので、質問しやすいんです。
そこから会話が発展して、仲良くなるのも比較的ラクです(簡単とは言わないよ)。
話さなくてもいい
さらに、オフ会の内容によっては「話さなくてもいい」のも魅力。
コミュ障にとっては、初対面の人が大量にいる環境にいるだけで苦痛ですからね。
「何か話さなきゃ」と焦り続けるのが嫌でたまらないと思います。
でもオフ会なら、「会話がメインの目的」でないものもあります。
たとえば料理系なら料理をつくることに集中すればいいですし、
山登りオフ会なら山を登って景色を楽しめばいい。
その中で、いけそうかもと思ったときに、2割くらい他人と話せばいい。
それくらいのハードルの低さが、コミュ障にとってはありがたいのです!
相手に親近感がわきやすい
相手に親近感がわきやすいのも、オフ会がよい理由です。
私もそうですが、歳を重ねてくると「人を好きになれない」病にかかることがあります。
だけどオフ会であれば、共通点である趣味の話をすることで
打ち解けやすく、親近感もわきやすいため、
好きな人ができる可能性も高まります。
私も好きな漫画作品のオフ会にいったことがありますが
童心に帰れるし、自分を飾る人が少ないんですよね。
だから男女を意識することなく、リラックスして話せるんです。
(ゼロとは言わないです、出会い目的の人もいることはいるので)
その人本来の魅力を知ることができるでしょう。
これは、お見合いや婚活パーティーにはないメリットです!
恋人の前に「仲間」ができる
恋人・結婚相手候補の前に「仲間」ができるのも、コミュ障にオフ会をすすめる理由です。
だってコミュ障だとそもそも友達少ないでしょ??(私がそうだったからわかる)
大人になってから仲間ができるってとてもいいっす。
人生が本当に楽しくなりますよ。
だから仮にすぐに恋人や結婚相手ができなくても
人生にはプラスに働くはず。
周りでは、オフ会で出会った独身オタク同士でシェアハウスしてる人もいるし。
仲間たちの絆は、いざという時のセーフティーネットにもなります。
つきあえた後もデートに困らない
コミュ障の出会いにオフ会がおすすめなのは、つきあえた後もデートに困らないから!
いざつきあえても「デートってどこに行けばいいの?」「何すればいいの?」ってパニックになりますよね。
私はそれをつきあう前から考えて憂鬱になったことがあります。
まだ彼氏じゃないのに(笑)
だけどオフ会仲間であれば、共通の話題や関心ごとがあるので、
デートのアイディアも浮かびやすいでしょう。
オフ会きっかけの出会いの注意点
ここまではオフ会にはいいことしかないように書きましたなが、
注意点もあるのでまとめます。
出会い目的で行くな
矛盾するようですが、出会い目的では行かないでください。
普通に、趣味を楽しむ目的で行ける場所を探すことが鉄則です。
だってあなた、意識し始めるでしょう?
恋人ができなかったら、落胆するでしょう?
そして「恋人がほしい、そのためだけに来ている」という
ギラギラした視線はバレます。
行動次第では出禁になることもあるので注意してね。
ガチで出会い禁止しているようなオフ会で、
どうしようもなく気があってしまい
気づけば交際してた...が理想です。
年頃の人がいないオフ会はやめとけ
出会い目的でないとしても、年頃(自分が結婚相手にしたい年代)の人がいないオフ会はやめときましょう。
出会いにつながらないからです。
何回も行け、一度で結果を求めるな
これもあるあるですが、一回で結果を求めないでください。
コミュ障が、相性抜群の人と出会い、その日から交際をスタートさせるなんてあり得ません。
都市伝説です。
コミュ障なら20回くらいは通う覚悟が必要です。
私は少しコミュ障克服してから行ったけど、
それでも彼氏ができるまで5回通ったよ。
だからこそ、好きな趣味をテーマにしたオフ会を選ぶんだよ。
そうじゃないと嫌になるからね。
オフ会行けるような趣味がないんですが???????
趣味がないという悩みはあるあるですよね。
私は多趣味な人間なので完全には気持ちに寄り添えないんだけど
多分趣味がない人は、趣味を難しいことと思いすぎなんだと思う。
あと完璧主義。
すげえ好きじゃないと趣味とは呼んではいけないみたいな
謎のこだわりがある。
そういうのいらないです。
自分が楽しいな、心地いいなって少しでも思えれば趣味って呼びましょ。
別に「趣味 定義」「趣味とは」でググる必要もなし。
楽しいこと、休日もし時間があったらしたいことでいいの。
それでも自分の趣味がわかんない人は以下のことをして、
趣味を探してみてください。
子供のころ好きだったことをリストアップ
時間を忘れて没頭できることをリストアップ
得意なことをリストアップ
これまで時間やお金をかけてきたことをリストアップ
上記でリストアップした中に、趣味候補があります。
あとは何回かトライしてみること。
無料体験レッスンとか。
食わず嫌いしてるだけのことがあるかもしれないので。
お金がないから趣味を楽しめない問題
お金がないから趣味を楽しめないという人は、
最初に稼いでください。
億万長者になれとはいってないよ。
今の年収+100万を目指す。
月8万円くらいの時給アップなので、現実的に狙える範囲です。
転職・副業・スキルアップのための勉強がおすすめです。
なぜこれをすすめるかというと、
お金を稼ぐ経験ができると、
自信が持てるから。
将来の不安が減るから。
収入に頼るためだけにパートナーを見つけようと思わなくなる(余裕を持ってパートナーを選べるようになる)から。
で、結果的に趣味に使えるお金も増えて一石二鳥です。
勉強で資格スクールとかに通ってる間に、
出会いがふえてパートナーができることもあるしね。
趣味があう人だからといって性格があうとは限らない
盲点なのは、趣味があう人だからといって性格があうとは限らないということ。
人は共通点が多いと、相手を魅力的だと勘違いしやすいです。
でも、それなら全員つきあってるわけで。
でも実際はそうじゃなく、相性はあります。
だから、初対面であった、
趣味も一致する男性(女性)を運命の人だと思い込まず、
舞い上がらず
何回か会って人となりを知り、
自分の人となりも知ってもらいましょう。
あと、複数の人と仲良くしてみましょう。
まとめ:オフ会に20回行け
今回は、コミュ障で「自然に出会いたい」「マッチングアプリ嫌ぁ!!!」って人は
オフ会に行けばいいんでねーのって話をしました。
20回行ってください。
すぐに結果を求めないでください。
あとできれば会話のコツ的な本も一冊買って、
勉強してからオフ会で実践するといいよ。
オタクは長文自分語りしがちだからね。
会話のキャッチボールを意識してくださいね。
最初は難しいですが、
実践を繰り返すと上手くなります。
スポーツやゲームと一緒です。
オフ会をとおして
コミュニケーション力がアップします
人生が楽しくなります
仲間ができます
もしかしたら恋人ができるかもしれません
もしかしたら伴侶ができるかもしれません
応援してます!!
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