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『繋がって生まれる力』

入院した時期は、新型コロナウイルス感染の脅威の中だったから、入院時を含め前の病院で2回、転院した時に1回と都合3回PCR検査を受け、お見舞いなど外部との接触を禁止され、リハビリの際はマスク着用必須と報道などでは、あまり注目されていないであろう。
看護士や療法士など、リハビリにあたっては勿論丁寧な言葉遣いやポジティブな言い方を心がけ実践している。
ただ、これまで親戚や身内など入院患者を目にしてきて思うのは、お見舞いのように直接人に会って言葉を交わし、触れ合うことが、最良の癒しであり力になると感じてならない。

先日から徐々に始まった身内との面会も今日2回目が行われた。
車椅子での移動が必要な患者が、息子さんと15分程度であったが、直接会って話をできたことで、元気になった様に感じた。
私はといえば、こうしてスマホ経由でやり取りしたり発信ができる独り者の日常が実現できているので、面会できる環境は然程影響はない。

しかし、こうして発信したりすることができて、反応や返信がある環境にありがとうと思う。
電話や手紙くらいしかコミニュケーション手段がなかったら、もっと弱っていた様に思う。

人間って弱った時ほど知り、考え、学ぶものなのだなぁと思う。

続く・・・

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