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『変化は僅かずつ進む』
日数が経つにつれ、変化や話題がそれほどなくなったりなどしているうちに書くことが、とても緩慢になってくる。
少しは、聞こえのいい書き方だね。
毎日書く、毎日のルーティンにしっかりなっている人は、それだけでも素晴らしいことだと思う。
最近は、寒の戻りはあるけれど、徐々に春めいて気温が上がり穏やかな日もあるから、自転車での移動も増やしている。
入院する前日に左に寄りだすと、立て直せなくなって壁に接触したり、転倒したりしたのだが、そんなことに影響されずに乗っている。
先日、定期診察でお医者さんに自転車に乗っていると伝えたら、どうも回復の参考にはなった様だった。
退院後初のMRI撮影を来月行うことになったので楽しみだ。
初めての入院の時は、MRI画像を見ながら状態の説明を聞いたりしたのだが、今回は一度も自分の目で見ていないのだよね。
開頭手術をするか検討するほど、よろしくない状態だったとか、脳が変形しているのがわかるほどだったとか話を聞くことはあっても、自分で画像を見ていないから、その状態がどれほどのものであったのか、体感的にしんどいものであったということしかないから、その重大さがピンとこない。
次回の検査で、少しはわかるのかもしれない。
自転車に乗って移動できるようにはなったけど、体力の衰えや歩いている時には気づけなかったことが、出てくるもの。
走り出しや低速での不安定感が、自転車に乗れるようになったばかりの頃のようになっていて、とても慎重になる。
それに息が上がるのがとても早い。
ペダルを踏む脚のパワーダウンが著しいことが、自信の低下をより強くする。
前のような状態になるには、まだ時間が必要そうだね。
自転車は、膝などの関節への負担低くて運動になるから今後も、どんどん乗ろうっと。
やらないと現状を変えていけないものね。
続く・・・
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