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Flower Sun Rain 花 太陽 雨

Borisのsmileというアルバムに収録されている、PYGのカバー

smile
flower
sun
rain
一つ一つの単語が独立していたら、それはそれでただの単語に過ぎないのかもしれないけど、こうしてアルバムタイトルと曲名を並べていくと、不思議と意味を持ちそうな感覚になります。
ここ数日の天気を表しているかのような。

昔の名曲をあまり知らないのですが、自分が好きなアーティストがカバーしていると、その曲を知って、ということが多いです。BrahmanのJesus was a cross makerやcherries were made for eatingがまさしくそうであるし、LUNA SEAの河村隆一は何枚かカヴァーアルバムをリリースしていますが、Dead Endのserafineを収録していたりと…。好きなアーティストのルーツを掘っていくというだけでなく、こんなかっこいいバンドがいたのかと思ったり。それは歳を重ねていっても終わらない一つの旅のようにも思えます。

今、新しく出てきているバンドがまたその時代を彩理、その曲を聴いて成長してさらに新しく生まれてくるバンドがその曲をカバーする時代もきっとくるのだと思うけれど、時代と共に音楽が循環する一つの景色を見ているのかもしれないと思います。



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