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渡米半年、英語上達具合の確認

習うより慣れろ精神で過ごしていますが、渡米した直後1か月間は人に話しかけることを若干避け気味(そもそも日本でも)でした。
やはり喋るほかない状況で体当たりすることは場数の質をあげますね。
このnoteは忘備録目的としているので、自分で確認できる範囲の進捗を書き残します。

1.通販サイトのカスタマーサービス担当者にチャットしてクレーム→希望する対応を完了してもらうことができる
仕事柄対社外のメール相手が主にアメリカ人だったため、文字を打つことには慣れていました。しかし、ものすごく短時間でやりとりを完結させるチャットはまた少し勝手が違います。
このチャットに慣れるくらい、クレームを入れる必要があることにそもそも驚きです。
食器が割れて届き、新品の再配送を申し込んだところカスタマーサービスには「OK!手続きを進めますね!」と言われたにも関わらず返金処理がなされた旨メールが届く・・・そしてまた状況の説明から申し込みに戻る・・・
Amazonのカスタマーサービスも大概ですね。こちらから「こうなの?ああなの?」と質問しないと核心の回答を得られないことが多々あり・・・
先方も「なにかあれば(少額なら)すぐ返金/返品受付ます!」というガチガチのマニュアル対応のなかでいかに早くお客さんをさばくか、で成績がつくのだろうと予想するとお互い気持ちよく、早く結論にたどり着けるようにこちらも協力する気持ちになります。

2.ウケを狙いつつ愚痴を聞いてもらう
ヒートアップしてくると早口すぎて空回ってくるのですが、それでも冗談めかした言い回しで愚痴を聞いてもらい、「それあるよね~」「私もそういうときこうだった~」という会話ができるようになりました。
そこそこセンシティブで話す相手を選ぶ内容であっても(もちろん相手を選んだうえで)、口止めをしつつ、かつ皆で盛り上がる・・・日本語で散々やっていたことなのであまり難しくなかったのかもしれません。
「もうこれで最後の話だから」と言いながら結局昨晩は2時間半ほど会話し続けました。

3.(終わらない)自分語りに自然にカットインして私が話す
これも前職で顧客との打ち合わせではやっていたとは思うのですが(記憶が薄れてきています)、単なるフレンドリーな会話では・・・私の印象ですと”自分語りが多い人”によく出会うので必須なスキルだと思っています。
もしただ聞いているだけだと、その人との会話が一方的に話を聞いて終了!と言うことになりかねません。そして相手はそれをまったく気にしてないので!!
これを記すのは2回目かもしれませんが「相手がどう考えているかなんてこれまでの人生で考えたことなかった!」と還暦を過ぎたオジサマに言われたときの衝撃は椅子から落ちるかと思った、そんな感じでした。
相手の話が文脈としてひと段落しそうなときに、相手の目を見てはっきりちょうどよい大きさの声で話しだすと成功率が高いように思います。
さもないと中途半端なカットインは完全に声の大きさで圧倒して(カットインには気付いても)、そのまま話し続ける人も割といるので。

他にもあるとは思いますが、とりあえずこのあたりで・・・