ハチドリで満席
ハチドリがまぁよく来てくれる。このアパートコンプレックスのなかでTOP３に入る人気だと思いたい。夫に昨日撮影した写真を見せると「来すぎ」というコメントがあった。彼らの生活を支えることができていると思うとなんだか少し誇らしい。
トップの写真ではハチドリがしまい忘れた細長い舌の先がみえる。白っぽい色をしている。風が強かったり、物音に驚いたりしてとまって飲んでいたハチドリが羽ばたきながらバランスをとっている瞬間だ。彼らの食事はYouTubeやGoogle、ご近所の知り合いに聞いた砂糖水の比率を参考にして”砂糖（かならず精製されたグラニュー糖）50g+湯冷まし200ml"としている。出来る限り３日以内に砂糖水は交換する。さもないと黒カビが容器のなかに繁殖してハチドリの健康を害するからだ。このところは需要が多く、気付いたらほとんどなくなっているという事態も起こる。嬉しい悲鳴だ。本当は縄張り争いをせずに利用してほしいのだが、誰かがどこかで欲を出すもの・・・
このところ気になっていた護身術クラスのマッチョ無神経Tシャツ２人組は、先週教室のロゴが入ったTシャツを着てきた。私をふくめ大体のメンバーがそのTシャツを着ている。しかも２人組は追加のTシャツを口頭でオーダーしていたので、おそらく今後もクラスTシャツを着るだろう。着てほしい。とりあえず見た目で不愉快な思いをする事態は減りそうで安心した。誰かのことを一度の邂逅や一言で決めつけてシャッターを下ろしてきた自分から成長できた気がする。よく耐えた。なによりその２人のために自分が築いた居場所を変える必要がなかったことがよかった。ハチドリには失礼？だが、さまざまな性格（行動）のハチドリがいるように人間にもそりゃ色々いるよねと。自分の普通は他人の異常。
新宿御苑でリタイア組ぽいおじいさんたちが構えている白い色のちょう高い望遠レンズがほしい
