紙の名は
どこに旅行に行ってもスーパーや市場、トイレの写真を撮ってしまう。
そしてトイレットペーパーも。
これは江戸東京博物館のトイレットペーパー。
「輝」か…としみじみした。
国技館の隣である江戸東京博物館のトイレに、力士と同じ名をした「輝」というトイレットペーパーが置いてある偶然性。
そしてトイレットペーパーに「輝」と名付けたくなる背景に思いを馳せる。
これは香川県高松市の駅か玉藻公園。
こちらは宮城県の秋保温泉郷のカフェ。
大体トイレットペーパーの名前は、こういったお花関係が多いものだ。
「花紙」とか呼ばれていた名残りだろうか。
伊香保温泉付近の公衆トイレ。
独特な名前とオレンジ色に心惹かれた。
夕顔?かぼちゃ?
これは埼玉の動物園のトイレにあった。
確かにトイレットペーパーってソフトなリボンだな。
映画ヘアスプレーの「I can hear the bells」のシーンを思い出した。
トイレットペーパーのウェディングベールをなびかせていたトレイシー。
こうして私の写真フォルダには、トイレやトイレットペーパーの写真がところどころにあり、それらを眺めては「ああ、あの時…」「これはあそこのトイレ」と思い出しているのだ。
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