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2033年

今から10年前、2013年。
何があったのか、明確に覚えている人はどれくらいいるのだろう。
僕は全くと言っていいほど、すぐに思い出せることが無い。
ネットで調べてみると、こんな出来事が。

出来事JPさんより

マー君神の子不思議な子、田中のマー君の活躍もあり、東北楽天が初めて日本一になった年。

出来事JPさんより

その年のヒット商品を見ると、
「あ~こんな年だったなあ!」
と思い出す人も多いのでは。
ちなみにこの年発売されたiPhoneはiPhone5Sだったそう。
ちなみに20年前、2003年を見てみると、

メガピクセル携帯ですよ!!!w
この時はまだガラケー全盛期。
そう考えると、デジタル分野でのこの20年の進歩、革命は凄いな~と感じるわけで。


10年後の日本は、世界は?


過去を見ながら、この先について考えてみた。
今ではまだ日本では馴染みのない、手に埋め込むマイクロチップなんかは流行り初めているかもしれない。
スマホやスマートウォッチを改札にかざさずとも、乗り物への乗り降りができ、
街中での各種決済も、
家の開け閉めも
自分の手に埋め込んだマイクロチップ経由で便利で簡単!ってな時代になるかもしれない。
デジタル機器の小型化、高性能化は進み、AIが出来ることは当たり前に増える。
もはや他言語は学ぶ時代ではなく、
自分の身体に埋め込んだ何かが通訳替わりになってくれているかもしれない。

そうした電子化が進むにつれて、
現実世界とメタバース(仮想現実)空間世界の距離は今より近付き、自分自身の様々な欲求を満たすだけでなく、そもそも生きるということ自体が現実世界主体ではなく、メタバース環境が主体となる、なんて人も増えているかも。
引き換えにスキミングやサイバー犯罪は今より多くなって、それを取り締まる警察などが増え、想像もつかない事件や犯罪が増加しているかも。


仮想か現実か


仮想空間メタバースでは、自分が生きている現実世界とは別の世界が広がり、その仮想空間の中にもう一人の自分がいる。
ゲームで見ていた世界とは異なり、そこで仕事をし、実際に手に入れたお金でその空間の中で食事が買える。
買った食事はウーバーイーツのような形で自分の家に届き、
身体は悪く言うと生きているだけ、仕事も恋愛も体験や経験も、自分の(承認)欲求を満たすことは全てメタバース空間で行うという人も増えてくるかもしれない。
これが良いとか悪いとかそういう話ではなく、生きる上での価値の選択肢が増えることは個人的には良いと思う

こうした反面、現実世界での体験が今より一層、貴重になるかもしれない。
現実世界で友達と海に飛び込んで潜って見た魚や景色、
肌や五感で感じた水温や様々な事柄は、メタバース空間ではまだ味わえない感覚かもしれない。


10年先も残るビジネスは?◇


どれだけ科学が発達しても、生身の人間である以上、
自分の身を持って体験、経験するという行為に価値はあり続けると思っている。
この先もキャンプ事業は消えないだろうし、体験型のアクティビティは消滅しないと思っている。
今僕たちは、新たな事業を色々と模索しているのだが、
実は古来から日本にある、または世界にある、
生身の身体でなにかを体験をするというものを主にした事業が、
実は一番息の長い事業なんじゃあ無いか
と思い始めた、今日この頃だ。


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