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どん亀急行放浪記 第二次魹ヶ崎 大間崎リベンジ編(3)

さて、八戸市のネットカフェを後にして、次なる目的地へと
バイクを走りださせます

目的地。それは、大間崎です!
お前、行っただろう?また、なぜ行くんだ?
と、思われた方。理由簡単です
到達証明書を入手していないからです(^_^;)
それと、どっかの温泉に入りたいしって事で。

天候は、どんより曇った空。雨、降るかなぁ??
カッパを着込んで下北半島に向かって、バイクを進めます。
スタート

前回来た道なので、どこにもよらず、ひた走ります。
唯一違ったのが、前回来たときは、数キロに及ぶ散り際の桜並木
でしたが、今回は葉桜になっておりました。
そのような景色も撮らず、ひた走ります
そして

大間崎到着!!
大間崎にある、本マグロのオブジェと戯れてみました(^_^)
そしてここまでなぜ、写真を撮らなかったか?
土砂降りだからです(^^;
しっかり合羽を着てますよね。手袋は対策済みです。海が見えません。
で、こちらが到達証明書

中を見てみますと

北海道まで見えるいい天気の写真
こんな写真を撮ってみたいよう!!!。・゚゚・(>_<)・゚゚・。
なんか、ここに来るたび雨だなぁ(2回目だけど)
取りあえず、前回ゲットできなかった(し忘れ?)た証明書も
手に入れたので、お昼ご飯にします
前回、やりいかを頂いたお店で、お勧めのお刺身定食

大間でマグロを頂きました(^_^)
美味しかった。

さて、残るは温泉です。
前回は、恐山の中にある温泉に行きましたが、同じ所には行く気がしない
雨が少しずつ、小降りになって来た時に、薬研温泉と言う看板発見
そこへ行ってみることに。

山の中を走って、途中猿に出合い
(10数頭の群れでいたんだけど、カメラを用意している間にこの子だけ
子ザルがお母さん猿にしがみついてて、かわいかったです)

たどり着いたのは、奥薬研温泉 『かっぱの湯』

無料の公営露天風呂です
浴槽は一つなので、男女の入れる時間を区切っています
お湯は、無色透明、肌あたりのいい温泉でした
浴槽の写真は、控えました。河童の夫婦の像が置いていました

のんびり温泉に浸かり、身体の冷えも解消された事だし、
本日の宿泊地の盛岡市へ急ぎます。
ここまではある意味順調でした。
無事に盛岡に着いたし、ネットカフェで濡れた着ていた物全て、洗濯出来たしね。

しかし雨が止みません
雨では速度が出せないので、早朝出発です。
雨は止まず、土砂降りが続きます
途中に有った道の駅 平泉で休憩と言うか、避難(^^;

雨が降ってなければ、中尊寺に行ってみたかったけど、傘持ってないんで
カッパで歩くのはどうかな?

上記の地図のように、今日中に水戸のネットカフェまで行く予定なのですが
雨が激しく、そうそう上手くいきません。予定より遅れています。

仙台市付近で、スマホの警戒アラートが鳴り響きます。
表示された内容は、
『大雨・洪水・土砂災害の為、早急に避難してください』
といたような内容でした。(スクショしとけばよかった)
確かに、前が見にくいほどの土砂降りだし、
でも、避難してと言われても(^^;

仕方がない、無理に走るのは今でも危なく感じるのに、
命かけてまで、走る事じゃないな。
と思い、仙台駅へ向かいました
なぜ仙台駅?
ここには、120円で24時間小型バイクを預けれる、
公共の駐輪所が、地下にあるからです。
ここなら、濡れないし、いたずらされる可能性は少ないしね。
ここにバイクを預け、トイレでズボンとパンツだけ着替え
早めのランチタイム
仙台って言ったら、牛タンだよね

牛タン定食800円
美味しかったです。それにずぶ濡れの私を嫌がらず、入店させてくれて
ありがとうございますm(__)m
濡れた物を入れるビニール袋まで頂き、感謝します

一旦駐輪場まで戻り、濡れた着替え一式を、ビニール袋に入れ、
仙台駅前の商店街アーケードへ。
ドンキで折り畳みの傘を買って、コインランドリーへ。
ここのコインランドリー、フリーWiFi 靴の乾燥機まであって最高です
思わず履いていた、ずぶ濡れの靴(トレッキングシューズ)を、乾燥機へ
お客さんが居なかったのもあって、裸足で洗濯から乾燥までしている間に
今夜のお宿を決めました。
大浴場のあるカプセルホテル。ネット割引が付いて安かったので(^^;
さて、明日は、晴れるかな?




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